記事「万葉集」 の 検索結果 7733 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その1066)前回まで五回にわたって794番歌を訓んできた。今回からその反歌五首(795~799番歌)を訓むが、まずはじめに794番歌の訓みと口訳を示しておこう。794番歌はほとんどが一字一音の仮名書きであるため..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1065)今回は、794番歌25句からを訓む。 25句・26句「尓保鳥能・布多利那良毗為」は「にほ鳥(どり)の・ふたりならびゐ」と訓む。25句は、725番歌1句「二寶鳥乃」と表記は異なるが同句。「にほ鳥(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1064)今回は、794番歌19句からを訓む。 19句・20句「伊弊那良婆・迦多知波阿良牟乎」は「いへならば・かたちはあらむを」と訓む。「伊」は15句他に既出のイ音の常用音仮名(片仮名の字源)、「弊」は1..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1063)今回は、794番歌13句からを訓む。 13句・14句「宇知那毗枳・許夜斯努礼」は「うちなびき・こやしぬれ」と訓む。「宇」はウ音の常用音仮名(片仮名・平仮名の字源)、「知」はチ音の常用音仮名(平仮..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1062)今回は、794番歌5句からを訓む。 5句・6句「泣子那須・斯多比枳摩斯提」は「泣(な)く子(こ)なす・したひきまして」と訓む。460番歌の19句・20句「哭兒成・慕来座而」と表記は異なるが同句。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1060)今回は、前回の続きで、794番歌の前に載録されている詩文のうち残った七言詩を訓む。 原文を再録すると次の通り(句読点は『日本古典文学大系』による)。 愛河波浪已先滅、 苦海煩悩亦..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1059)今回は、前回の続きで、794番歌の前に載録されている詩文を訓む。前回、語句の注釈の途中であったので、その続きから。 「力負(りきふ)」は「どのように手をつくしても、それが何にもならないことが..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1058)今回は、794番歌の前に載録されている山上憶良の作と考えられる詩文を訓む。 原文は次の通り(句読点は『日本古典文学大系』による)。 盖聞、四生起滅、方夢皆空、三界漂流喩環不息。所以、維摩..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1057)今回から、巻五に進む。今回は、793番歌を訓む。題詞に「大宰帥大伴卿報凶問歌一首」とあり続いて「禍故重疊、凶問累集。永懐崩心之悲、獨流断腸之泣。但依兩君大助、傾命纔継耳。[筆不盡言、古今所歎。]」と..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1056)今回は、792番歌を訓む。「藤原朝臣久須麻呂来報歌二首」の二首目。この二首の解釈については、阿蘇『萬葉集全歌講義』が面白いと思うので、後ろに[参考]として引用しておくので参照されたい。 写本の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1055)今回は、791番歌を訓む。題詞に「藤原朝臣久須麻呂来報歌二首」とあって、本歌と次歌(792番歌)の二首は、「藤原朝臣(ふぢはらのあそみ)久須麻呂(くすまろ)」の家持の歌に対する「来報(こた)ふる歌(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その1054)今回は、790番歌を訓む。「又家持贈藤原朝臣久須麻呂歌二首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春風之 聲尓四出名者 有去而 不有今友 君之随意 1句「春風之」は「..