記事「万葉集」 の 検索結果 7733 件
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『万葉集』を訓(よ)む ー閑話休題(その33)ー今回は閑話休題として、前回まで訓んできた「大伴坂上郎女歌六首」とその前の「大伴宿祢駿河麻呂歌三首」についてのまとめを行いたいと思う。まずそれらの歌の漢字仮名交じり文を示すと、 「大伴宿祢駿河麻..
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『万葉集』を訓(よ)む(その923)今回は、661番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌六首」の六首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 戀々而 相有時谷 愛寸 事盡手四 長常念者 1句「戀々而」は「戀(こ)ひ戀(こ)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その922)今回は、六六〇番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌六首」の五首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 汝乎与吾乎 人曽離奈流 乞吾君 人之中言 聞起名湯目 1句「汝乎与吾乎」は「汝(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その921)今回は、659番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌六首」の四首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 豫 人事繁 如是有者 四恵也吾背子 奥裳何如荒海藻 1句「豫」は「豫(あらかじめ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その920)今回は、658番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌六首」の三首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 雖念 知僧裳無跡 知物乎 奈何幾許 吾戀渡 1句「雖念」は「念(おも)へども」と..
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『万葉集』を訓(よ)む(その919)今回は、657番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌六首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 不念常 曰手師物乎 翼酢色之 變安寸 吾意可聞 1句「不念常」は「念(おも)はじ..
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川柳: これも又 外来ですかと 疑いて (百人一首や万葉集にも詠われている捩花ってご存知ですか?)珍しい形で開花した草花を見付けました。 昨今は通信販売の園芸店から外来種の草花が簡単に入手出来、(どの様な思惑がお有りになるのか知りませんが)所有権を強烈に主張されない畔や崖、耕作放棄地に種を蒔いた..
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川柳: 捩花も 万葉知らねば 只の草 (我が家の庭に捩花 ねじばな が咲いていました)お粗末な話です。 数日前散歩中に捩花(ねじばな)、別名、捩摺(もじずり)を見付け、始めて見たような記事を投稿していましたが、今朝、雑草が大きくなったなーと自宅の庭を何気に眺めていて、それが捩花だと気..
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『万葉集』を訓(よ)む(その918)今回は、656番歌を訓む。題詞に「大伴坂上郎女歌六首」とあって、本歌~661番歌の六首は、「大伴(おほともの)坂上郎女(さかのうへのいらつめ)」の歌である。前の「大伴宿祢駿河麻呂歌三首」に対する返歌..
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『万葉集』を訓(よ)む(その917)今回は、655番歌を訓む。「大伴宿祢駿河麻呂歌三首」の三首目。 写本に異同はないが、この歌は難訓歌の一つで、5句「邑礼左變」は未だに定まった訓みがない。原文は次の通り。 不念乎 思常云..
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『万葉集』を訓(よ)む(その916)今回は、654番歌を訓む。「大伴宿祢駿河麻呂歌三首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 相見者 月毛不經尓 戀云者 乎曽呂登吾乎 於毛保寒毳 1句「相見者」は「相見..
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『万葉集』を訓(よ)む(その915)今回は、653番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢駿河麻呂歌三首」とあって、本歌~655番歌の三首の作者は「大伴宿祢(おほとものすくね)駿河麻呂(するがまろ)」である。駿河麻呂については、直近の646・64..