記事「万葉集」 の 検索結果 7733 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その914)今回は、652番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌二首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 玉主尓 珠者授而 勝且毛 枕与吾者 率二将宿 1句「玉主尓」は「玉主(たまもり..
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『万葉集』を訓(よ)む(その913)今回は、651番歌を訓む。題詞に「大伴坂上郎女歌二首」とあって、本歌と次の652番歌の作者は、大伴坂上郎女である。大伴坂上郎女は、直近の647・649番歌他の作者として何度も登場している。 写本..
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『万葉集』を訓(よ)む(その912)今回は、650番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢三依離復相歡歌一首」とあり、本歌は「大伴宿祢三依、離れてまた逢ったことを喜ぶ歌一首」である。作者の大伴宿祢三依は、552・578番歌の作者として既出。本歌に..
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『万葉集』を訓(よ)む(その911)今回は、649番歌を訓む。題詞に「大伴坂上郎女歌一首」とある。これは647番歌番歌の題詞と全く同じで、本歌も相聞歌で、前の駿河麻呂の歌(648番歌)に答えたもの。また本歌には次のような左注がある。 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その910)今回は、648番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢駿河麻呂歌一首」とある。これは646番歌の題詞と全く同じで、本歌も相聞歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 不相見而 氣長久成奴 比..
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『万葉集』を訓(よ)む(その909)今回は、647番歌を訓む。題詞に「大伴坂上郎女歌一首」とある。作者の大伴坂上郎女は、620番歌他の作者として何度も登場している。前の646番歌の作者駿河麻呂は、坂上郎女にとっては従兄の子にあたる人物..
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『万葉集』を訓(よ)む(その908)今回は、646番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢駿河麻呂歌一首」とある。作者の「大伴宿祢(おほとものすくね)駿河麻呂(するがまろ)」は、400・402・407・409番歌の作者として既出。大伴御行の孫とさ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その907)今回は、645番歌を訓む。「紀郎女怨恨歌三首」の三首目。 写本の異同としては、1句の二・三字目<細乃>を『西本願寺本』には「妙之」とあり、その後の諸本では「妙乃」とするものが多く見ら..
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『万葉集』を訓(よ)む(その906)今回は、644番歌を訓む。「紀郎女怨恨歌三首」の二首目。 写本の異同としては、5句の三字目<久>が『西本願寺本』以下の諸本にはないが、古写本の『元暦校本』『金沢本』『紀州本』にはある..
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『万葉集』を訓(よ)む(その905)今回は、643番歌を訓む。題詞に「紀郎女怨恨歌三首 [鹿人大夫之女名曰小鹿也安貴王之妻也]」とあって、本歌~645番歌の三首は、「紀郎女(きのいらつめ)」の「怨恨(うらみ)の歌(うた)」ということで..
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『万葉集』を訓(よ)む(904)今回は、642番歌を訓む。題詞に「湯原王歌一首」とあり、ここには「贈娘子」とか「亦贈」とかが無く、独詠歌ではあるが、湯原王と娘子の贈答歌十二首の最後の歌と考えてよい。阿蘇『萬葉集全歌講義』の【歌意】..
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『万葉集』を訓(よ)む(その903)今回は、641番歌を訓む。 題詞に「娘子復報贈歌一首」とあり、これは639番歌と全く同じ題詞で、本歌は、前の640番歌「湯原王がまた贈った歌一首」に対して「娘がまた答えて贈った歌一首」ということにな..