記事「万葉集」 の 検索結果 7733 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その890)今回は、628番歌を訓む。 題詞に「佐伯宿祢赤麻呂和歌一首」とあって、前歌(627番歌)に対して、「佐伯宿祢(さへきのすくね)赤麻呂(あかまろ)」が答えた歌である。 写本の異同はなく、4句の一字..
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『万葉集』を訓(よ)む(その889)今回は、627番歌を訓む。題詞に「娘子報贈佐伯宿祢赤麻呂歌一首」とある。巻三の譬喩歌の部の404~406番歌に「娘子(をとめ)」と「佐伯宿祢(さへきのすくね)赤麻呂(あかまろ)」との贈答歌があったが..
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『万葉集』を訓(よ)む(その888)今回は、626番歌を訓む。 題詞に「八代女王獻天皇歌一首」とあり、「八代女王(やしろのおほきみ)」が「天皇(すめらみこと)」(聖武天皇)に「獻(たてまつ)」った「歌(うた)一首(しゆ)」である。八代..
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『万葉集』を訓(よ)む(その887)今回は、625番歌を訓む。 題詞に「高安王裹鮒贈娘子歌一首 [高安王者後賜姓大原真人氏]」とあり、「高安王(たかやすのおほきみ)」が「裹(つつ)[包]める鮒(ふな)」を「娘子(をとめ)」に「贈(おく..
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『万葉集』を訓(よ)む(その886)今回は、624番歌を訓む。題詞に「天皇思酒人女王御製歌一首 [女王者穂積皇子之孫女也]」とあり、「天皇(すめらみこと)」(聖武天皇)が「酒人女王(さかひとのおほきみ)」をお思いになってお詠みになった..
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『万葉集』を訓(よ)む(その885)今回は、623番歌を訓む。 題詞に「池邊王宴誦歌一首」とあり、「池邊王(いけべのおほきみ)」が宴席で誦詠した歌である。池邊王については、木下『萬葉集全注』に「作者池辺王は大友皇子の孫。葛野(かどの)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その883)今回は、621番歌を訓む。題詞に「西海道節度使判官佐伯宿祢東人妻贈夫君歌一首」とあり、「西海道(さいかいだう)節度使(せつどし)の判官(じようかん)」であった「佐伯宿祢(さへきのすくね)東人(あづま..
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『万葉集』を訓(よ)む(その882)今回は、620番歌を訓む。「大伴坂上郎女怨恨歌」(以下、「長歌」という。)の反歌である。 写本の異同は、3句二字目<令>。この字を『金沢本』『紀州本』以外は「念」としているが、それは..
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『万葉集』を訓(よ)む(その881)今回は、619番歌の39句からを訓む。 39句・40句「俳佪・君之使乎」は「俳佪(たもとほ)り・君(きみ)が使(つかひ)を」と訓む。「俳佪」は、漢語では「はいかい」と訓み、「行ったり来たりするこ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その880)今回は、619番歌の31句からを訓む。 31句・32句「雖嘆・知師乎無三」は「嘆(なげ)けども・しるし[験(しるし)]を無(な)み」と訓む。「雖嘆」は、人麻呂の「泣血哀慟歌」の213番歌41句と..
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『万葉集』を訓(よ)む(その879)今回は、619番歌の25句からを訓む。 25句・26句「成奴礼婆・痛毛為便無三」は「成(な)りぬれば・痛(いた)もすべ無(な)み」と訓む。「成」はラ行四段活用の自動詞「なる」の連用形「成(な)り..
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『万葉集』を訓(よ)む(その878)今回は、619番歌の19句からを訓む。 19句・20句「空蝉乃・人歟禁良武」は「空蝉(うつせみ)の・人(ひと)か禁(さ)[障]ふらむ」と訓む。「うつせみの」は、「命」「身」「人」「空(むな)し」..