記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その823)今回は、567番歌を訓む。「大宰大監大伴宿祢百代等贈驛使歌二首」の二首目で、前回述べたように、左注に「右一首少典山口忌寸若麻呂」とあり、作者は「少典(せうてん)山口忌寸(やまぐちのいみき)若麻呂(わ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その822)今回は、566番歌を訓む。題詞に「大宰大監大伴宿祢百代等贈驛使歌二首」とあって、本歌及び次の567番歌の二首は、「驛使(はゆまづかひ)」の帰京に当たっての餞別の歌である。「驛使(はゆまづかひ)」は、..
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『万葉集』を訓(よ)む(その821)今回は、565番歌を訓む。 題詞に「賀茂女王歌一首」とあって、「賀茂女王(かものおほきみ)」が詠んだ歌である。賀茂女王は、556番歌の作者として既出で、長屋王の娘である。 写本に異同はなく、 原..
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『万葉集』を訓(よ)む(その820)今回は、564番歌を訓む。「大伴坂上郎女歌二首」の二首目で、「大宰大監大伴宿祢百代戀歌四首」の四首目(562番歌)に応じた歌と考えられる。写本の異同は一句の末字<之>にある。『西本願寺本..
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『万葉集』を訓(よ)む(その819)今回は、563番歌を訓む。題詞に「大伴坂上郎女歌二首」とあって、本歌と次の564番歌は、「大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)」が詠んだ歌であり、前回の閑話休題で述べたように、「大宰大監大..
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『万葉集』を訓(よ)む ー閑話休題(その30)ー今回は、閑話休題として、前回までに訓んできた「大宰大監大伴宿祢百代戀歌四首」について、阿蘇『萬葉集全歌講義』と伊藤博『萬葉集釋注』が述べている所を紹介しておきたい。まず、『萬葉集全歌講義』はこの四首..
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『万葉集』を訓(よ)む(その818)今回は、562番歌を訓む。「大宰大監大伴宿祢百代戀歌四首」の四首目。写本に異動はなく、原文は次の通り。 無暇 人之眉根乎 徒 令掻乍 不相妹可聞 1句「無暇」は「暇(いとま)無(な..
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『万葉集』を訓(よ)む(その817)今回は、561番歌を訓む。「大宰大監大伴宿祢百代戀歌四首」の三首目。写本に異同はなく、 原文は次の通り。 不念乎 思常云者 大野有 三笠社之 神思知三 1句「不念乎」は「念(おも)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その816)今回は、560番歌を訓む。「大宰大監大伴宿祢百代戀歌四首」の二首目。 写本の異同は、2句の一字目<時>にある。『桂本』『元暦校本』『紀州本』に「時」とあるが、訓はノチとあり、『西本..
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『万葉集』を訓(よ)む(その815)今回は、559番歌を訓む。題詞に「大宰大監大伴宿祢百代戀歌四首」とあり、本歌~562番歌の四首は、「大宰大監(だざいのだいけん)大伴宿祢百代(おほとものすくねももよ)」の恋の歌である。「大宰大監(だ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その814)今回は、558番歌を訓む。「土師宿祢水道従筑紫上京海路作歌二首」の二首目。 写本の異同は3句二字目<挂>。『西本願寺本』以下諸本に「掛」とするが、『桂本』『元暦校本』『紀州本』など古..
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『万葉集』を訓(よ)む(その813)今回は、557番歌を訓む。題詞に「土師宿祢水道従筑紫上京海路作歌二首」とあり、本歌及び次の558番歌の二首は、「土師宿祢(はにしのすくね)水道(みみち)」が、筑紫より京(みやこ)に上る海路で作った歌..