記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その812)今回は、556番歌を訓む。 題詞に「賀茂女王贈大伴宿祢三依歌一首 [故左大臣長屋王之女也]」とあり、「賀茂女王(かものおほきみ)」が「大伴宿祢(おほとものすくね)三依(みより)」に贈った歌である。賀..
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『万葉集』を訓(よ)む(その811)今回は、555番歌を訓む。題詞に「大宰帥大伴卿贈大貳丹比縣守卿遷任民部卿歌一首」とあって、「大宰帥大伴卿(だざいのそちおほとものまへつきみき)」すなわち大伴旅人の、「大貳(だいに)(太宰府の首席次官..
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『万葉集』を訓(よ)む(その810)今回は、554番歌を訓む。「丹生女王贈大宰帥大伴卿歌二首」の二首目。 写本の異同は4句の一字目<病>で、『西本願寺本』ほか諸本に「痛」とするが、『元暦校本』『類聚古集』『紀州本』に「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その809)今回は、553番歌を訓む。題詞に「丹生女王贈大宰帥大伴卿歌二首」とあって、本歌と次の554番歌の二首は、「丹生女王(にふのおほきみ)」が「大宰帥大伴卿(だざいのそちおほとものまへつきみき)」すなわち..
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『万葉集』を訓(よ)む(その808)今回は、552番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢三依歌一首」とある。作者の「大伴宿祢(おほとものすくね)三依(みより)」については、阿蘇『萬葉集全歌講義』が詳しいので次に引用しておく。 御依とも。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その807)今回は、551番歌を訓む。「五年戊辰大宰少貳石川足人朝臣遷任餞于筑前國蘆城驛家歌三首」の三首目である。左注に「右三首作者未詳」とあって、549~本歌の三首の作者はわからないとしている。 写本に異..
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『万葉集』を訓(よ)む(その806)今回は、550番歌を訓む。「五年戊辰大宰少貳石川足人朝臣遷任餞于筑前國蘆城驛家歌三首」の二首目である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 大船之 念憑師 君之去者 吾者将戀名 直相左右二 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その805)今回は、549番歌を訓む。題詞に「五年戊辰大宰少貳石川足人朝臣遷任餞于筑前國蘆城驛家歌三首」とある。訓み下すと「五年戊辰(ぼしん)、大宰少貳(だざいのせうに)石川足人朝臣(いしかはのたりひとのあそみ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その804)今回は、548番歌を訓む。546番歌(以下、「長歌」という)の反歌二首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 今夜之 早開者 為便乎無三 秋百夜乎 願鶴鴨 1句「今夜之..
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『万葉集』を訓(よ)む(その803)今回は、547番歌を訓む。546番歌(以下、「長歌」という)の反歌一首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 天雲之 外従見 吾妹兒尓 心毛身副 縁西鬼尾 1句「天雲之..
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『万葉集』を訓(よ)む(その802)今回は、546番歌の15句からを訓む。 15句・16句「自妻跡・憑有今夜」は「自妻(おのづま)と・憑(たの)[頼]める今夜(こよひ)」と訓む。「自妻(おのづま)」は文字どおり、「自分の妻」の意。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その801)今回は、546番歌の7句からを訓む。 7句・8句「言将問・縁乃無者」は「言(こと)問(と)はむ・縁(よし)の無(な)ければ」と訓む。「言将問」は、ハ行四段活用の自動詞「こととふ」の未然形「言(こ..