記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その800)今回は、546番歌を訓む。題詞に「二年乙丑春三月幸三香原離宮之時得娘子作歌一首[并短歌] <笠朝臣金村>」とある。これを訓み下すと「二年乙丑(いつちう)春三月、三香原離宮(みかのはらのと..
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『万葉集』を訓(よ)む(その799)今回は、545番歌を訓む。543番歌(以下「長歌」という)の反歌二首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 吾背子之 跡履求 追去者 木乃關守伊 将留鴨 1句「吾背子之..
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『万葉集』を訓(よ)む(その798)今回は、544番歌を訓む。543番歌の反歌である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 後居而 戀乍不有者 木國乃 妹背乃山尓 有益物乎 1句「後居而」は「後(おく)れ居(ゐ)て」と..
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『万葉集』を訓(よ)む(その797)今回は、543番歌の31句からを訓む。 31句・32句「手弱女・吾身之有者」は「手弱女(たわやめ)の・吾(わ)が身(み)し有(あ)れば」と訓む。「手弱女」は、379番歌15句「手弱女之」と同句で..
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『万葉集』を訓(よ)む(その796)今回は、543番歌の25句からを訓む。 25句・26句「之加須我仁・黙然得不在者」は「しかすがに・黙然(もだ)も得(え)在(あ)らねば」と訓む。「之」「加」は、シ音・カ音の常用音仮名で、共に片仮..
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『万葉集』を訓(よ)む(その795)今回は、543番歌の17句からを訓む。 17句・18句「親・吾者不念」は「親(にき)びにし・吾(われ)は念(おも)はず」と訓む。「親」は、バ行上二段の自動詞「にきぶ」の連用形「親(にき)び」+完..
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『万葉集』を訓(よ)む(その793)今回は、543番歌の5句からを訓む。 5句・6句「出去之・愛夫者」は「出(い)で去(ゆ)[行]きし・愛(うつく)し夫(つま)は」と訓む。「出」はダ行下二段活用の自動詞「いづ」の連用形で「出(い)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その792)今回は、543番歌を訓む。題詞に「神龜元年甲子冬十月幸紀伊國之時為贈従駕人所誂娘子作歌一首[并短歌] <笠朝臣金村>」とある。「神龜元年甲子冬十月幸紀伊國之時」とは、神龜(じんき)元年(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その791)今回は、542番歌を訓む。「高田女王贈今城王歌六首」の六首目、最後の歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 常不止 通之君我 使不来 今者不相跡 絶多比奴良思 1句「常..
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『万葉集』を訓(よ)む(その790)今回は、541番歌を訓む。「高田女王贈今城王歌六首」の五首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 現世尓波 人事繁 来生尓毛 将相吾背子 今不有十方 1句「現世尓波」は「現世..
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『万葉集』を訓(よ)む(その789)今回は、540番歌を訓む。「高田女王贈今城王歌六首」の四首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 吾背子尓 復者不相香常 思墓 今朝別之 為便無有都流 1句「吾背子尓」は「吾..
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『万葉集』を訓(よ)む(その788)今回は、539番歌を訓む。「高田女王贈今城王歌六首」の三首目。 写本の異同は、五句の末字<乎>。『西本願寺本』以下の諸本に「呼」とあるが、『桂本』『元暦校本』『紀州本』などの古写本に..