記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その787)今回は、538番歌を訓む。「高田女王贈今城王歌六首」の二首目。 写本の異同は5句の末字<子> 。「背子」とあるのは『桂本』と『紀州本』のみで、『元暦校本』には「背乎」とあり、『西本願寺..
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『万葉集』を訓(よ)む(その786)今回は、537番歌を訓む。題詞に「高田女王贈今城王歌六首」とあり、本歌~542番歌までの六首は、高田女王(たかだのおほきみ)が今城王(いまきのおほきみ)に贈った歌である。高田女王は、高安王(たかやす..
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『万葉集』を訓(よ)む(その785)今回は、536番歌を訓む。題詞に「門部王戀歌一首」とあり、門部王(かどべのおほきみ)が詠んだ恋の歌である。門部王は、310・326・371番歌の作者として既出。長皇子(天武天皇の皇子)の孫で、河内王..
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『万葉集』を訓(よ)む(その784)今回は、535番歌を訓む。534番歌の反歌である。左注に「右、安貴王娶因幡八上釆女。係念極甚愛情尤盛。於時勅断不敬之罪、退却本郷焉。于是王意悼怛聊作此歌也。」とあり、534・535番歌の作歌事情を述..
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『万葉集』を訓(よ)む(その783)今回は、534番歌の9句からを訓む。 9句・10句「水空徃・雲尓毛欲成」は「み空(そら)徃(ゆ)く・雲(くも)にもがも」と訓む。「水」は「み(甲類)」の訓仮名で接頭語「み」を表す。「み空(そら)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その782)今回は、534番歌を訓む。題詞に「安貴王歌一首[并短歌]」とあり、「安貴王(あきのおほきみ)」が作った二十句からなる長歌で、次の535番歌は本歌の反歌である。安貴王は306番歌の作者として既出で、川..
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万葉集?(万葉集 注釈の件も)「万葉集 注釈」などでも話題の万葉集ですが、今回はそんな万葉集についてまとめました!ネット上の声 春雨のやまず降る降る吾(あ)が恋ふる人の目すらを相見せなくに 万葉集 1932 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その781)今回は、533番歌を訓む。「大伴宿奈麻呂宿祢歌二首」の二首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 難波方 塩干之名凝 飽左右二 人之見兒乎 吾四乏毛 1句「難波方」は「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その780)今回は、532番歌を訓む。題詞に「大伴宿奈麻呂宿祢歌二首 [佐保大納言卿之第三子也]」とあり、本歌と次の533番歌の二首は、「大伴宿奈麻呂宿祢(おほとものすくなまろすくね)」の作った歌である。姓の宿..
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『万葉集』を訓(よ)む(その779)今回は、531番歌を訓む。題詞に「海上王奉和歌一首 [志貴皇子之女也]とある通り、前の聖武天皇から賜った歌(530番歌)に対して、「海上王(うなかみのおほきみ)」が「和(こた)へ奉(まつ)」った歌で..
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『万葉集』を訓(よ)む(その778)今回は、530番歌を訓む。題詞に「天皇賜海上女王御歌一首 [寧樂宮即位天皇也]」とある。ここの「天皇(すめらみこと)」は、下の注に[寧樂(なら)の宮(みや)に即位したまふ天皇なり]とあることから、第..
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『万葉集』を訓(よ)む(その777)今回は、529番歌を訓む。題詞に「又大伴坂上郎女歌一首」とあり、「大伴郎女和歌四首」に続いて、作者が同じ大伴坂上郎女であることから「又」と書いたもので、同じ人に贈ったという意味ではない。また本歌は、..