記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その776)今回は、528番歌を訓む。「大伴郎女和歌四首」の四首目、最後の歌である。なお、この歌には左注があり、525番歌~本歌までの作者である「大伴郎女」について次のように記している。 右、郎女者佐保..
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『万葉集』を訓(よ)む(その775)今回は、527番歌を訓む。「大伴郎女和歌四首」の三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 将来云毛 不来時有乎 不来云乎 将来常者不待 不来云物乎 1句「将来云毛」は..
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『万葉集』を訓(よ)む(その774)今回は、526番歌を訓む。「大伴郎女和歌四首」の二首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 千鳥鳴 佐保乃河瀬之 小浪 止時毛無 吾戀者 1句「千鳥鳴」は「千鳥(ちどり..
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『万葉集』を訓(よ)む(その773)今回は、525番歌を訓む。題詞に「大伴郎女和歌四首」とあるように、本歌~528番歌の四首は、前回まで訓んできた「京職藤原大夫贈大伴郎女歌三首 」(522~524番歌)に対する大伴郎女(=坂上郎女)の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その772)今回は、524番歌を訓む。。「京職藤原大夫贈大伴郎女歌三首」の三首目。 写本に特に異同はないが、最初の「蒸」の字は草冠のない「烝」の字で書かれている写本もあるが、現代の注釈書はことごとく「蒸」の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その771)今回は、523番歌を訓む。「京職藤原大夫贈大伴郎女歌三首」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 好渡 人者年母 有云乎 何時間曽毛 吾戀尓来 1句「好渡」は「好(よ)..
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『万葉集』を訓(よ)む(その770)今回は、522番歌を訓む。 題詞に「京職藤原大夫贈大伴郎女歌三首 [卿諱曰麻呂也]」とある。「京職藤原大夫(きやうしきふぢはらのまへつきみ)」は、下注に[卿諱曰麻呂也]とあるように、藤原朝臣麻呂(ふ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その769)今回は、521番歌を訓む。 題詞に「藤原宇合大夫遷任上京時常陸娘子贈歌一首」とある。これを訓み下すと「藤原宇合大夫(ふぢはらのうまかひのまへつきみ)、遷任(せんにん)して京(みやこ)に上(のぼ)る時..
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『万葉集』を訓(よ)む(その768)今回は、520番歌を訓む。 題詞に「後人追同歌一首」とあって、前の「大伴女郎歌一首」(519番歌、以下「前歌」という。)に後の人が「追同」して作った歌である。『萬葉集全注』に「『追同』の『同』は共鳴..
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『万葉集』を訓(よ)む(その767)今回は、519番歌を訓む。題詞に「大伴女郎歌一首 [今城王之母也今城王後賜大原真人氏也]」とある。作者の「大伴女郎(おほとものいらつめ)」が誰をさすかについては諸説があるが、『新編日本古典文学全集』..
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『万葉集』を訓(よ)む(その766)今回は、518番歌を訓む。題詞に「石川郎女歌一首 [即佐保大伴大家也]」とあり、前歌(517番歌)の作者大伴安麻呂の妻である石川郎女の歌である。石川郎女は、126・128番歌の作者として既出であり、..
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『万葉集』を訓(よ)む(その765)今回は、517番歌を訓む。題詞に「大納言兼大将軍大伴卿歌一首」とある。「大納言兼大将軍大伴卿」とあるのは、大伴宿祢安麻呂のこと。安麻呂は、101・299番歌の作者として既出。初め、巨勢郎女との間に旅..