記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その764)今回は、516番歌を訓む。題詞に「阿倍女郎答歌一首」とあって、前歌(515番歌)の中臣朝臣東人(なかとみのあそみあづまひと)から贈られた歌に対する阿倍女郎(あへのいらつめ)の返歌である。阿倍女郎は5..
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『万葉集』を訓(よ)む(その763)今回は、515番歌を訓む。題詞に「中臣朝臣東人贈阿倍女郎歌一首」とあり、前歌(514番歌)の作者である阿倍女郎(あへのいらつめ)に中臣朝臣東人(なかとみのあそみあづまひと)が贈った歌である。中臣朝臣..
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『万葉集』を訓(よ)む(その762)今回は、514番歌を訓む。題詞に「阿倍女郎歌一首」とある。「阿倍女郎(あへのいらつめ)」は505・506番歌の作者として既出だが、伝不詳である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 吾..
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『万葉集』を訓(よ)む(その761)今回は、513番歌を訓む。題詞に「志貴皇子御歌一首」とある。志貴皇子(しきのみこ)は、51・64・267番歌の作者として既出。天智天皇の第七皇子であるが、その子の白壁王が、天武系が途絶えたために、四..
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『万葉集』を訓(よ)む(その760)今回は、512番歌を訓む。題詞に「草嬢歌一首」とある。「草嬢」は、「草(くさ)の嬢(をとめ)」と訓んで「田舎の娘」の意と考えられる。ただし、これについては諸説があり、それらについては、澤瀉『萬葉集注..
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『万葉集』を訓(よ)む(その759)今回は、511番歌を訓む。 題詞に「幸伊勢國時當麻麻呂大夫妻作歌一首」とあって、「伊勢國(いせのくに)に幸(いでま)しし時(とき)」に「當麻麻呂大夫(たぎまのまろのまへつきみ)の妻(つま)」が作った..
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『万葉集』を訓(よ)む ー閑話休題(その29)ー今回は、閑話休題として、前回の510番歌の解釈が分かれている点について考察することとしたい。まず、前回示した解釈とは全く違う木下正俊『萬葉集全注』の解釈を見てみよう。『萬葉集全注』は、510番歌の3..
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『万葉集』を訓(よ)む(その758)今回は、510番歌を訓む。前回まで七回にわたって訓んできた509番歌「丹比真人笠麻呂下筑紫國時作歌一首」の反歌である。 写本の異同は、1句の二字目<細> を『西本願寺本』や流通本に「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その757)今回は、509番歌の43句からを訓む。 43句・44句「打靡・四時二生有」は「打(う)ち靡(なび)き・しじに生(お)ひたる」と訓む。「打靡」は、46・87・260・433・475・505番歌に同..
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『万葉集』を訓(よ)む(その756)今回は、509番歌の37句からを訓む。 37句・38句「稲日都麻・浦箕乎過而」は「稲日(いなび)つま・浦(うら)み[浦廻]を過(す)ぎて」と訓む。「稲日(いなび)」は、253番歌に「稲日野(いな..
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『万葉集』を訓(よ)む(その755)今回は、509番歌の29句からを訓む。 29句・30句「朝名寸二・水手之音喚」は「朝(あさ)なぎ[凪]に・水手(かこ)の音(こゑ)喚(よ)び」と訓む。「朝名寸」は「朝(あさ)なぎ[凪]」。「名」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その754)今回は、509番歌の23句からを訓む。 23句・24句「天佐我留・夷乃國邊尓」は「天(あま)さがる・夷(ひな)の國邊(くにへ)に」と訓む。「天佐我留」は、人麻呂の「近江荒都歌」(29番歌)の17..