記事「万葉集」 の 検索結果 7734 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その753)今回は、509番歌の11句からを訓む。 11句・12句「鳴多頭乃・哭耳之所哭」は「鳴(な)くたづ[鶴]の・哭(ね)のみし哭(な)かゆ」と訓む。「鳴」はカ行四段活用の自動詞「なく」の連体形で「鳴(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その752)今回は、509番歌の7句からを訓む。 7句・8句「吾妹兒尓・戀乍居者」は「吾妹兒(わぎもこ)に・戀(こ)ひつつ居(を)れば」と訓む。「吾妹兒尓」は120番歌1句と同句。「吾妹(わぎも)」は「わが..
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『万葉集』を訓(よ)む(その751)今回は、509番歌を訓む。題詞に「丹比真人笠麻呂下筑紫國時作歌一首[并短歌]」とある。丹比(たぢひの)真人(まひと)笠麻呂(かさまろ)が筑紫の国へ下った時に作った、四十七句からなる長歌で、反歌一首(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その750)今回は、508番歌を訓む。 題詞に「三方沙弥歌一首」とあり、「三方(みかたの)沙弥(さみ)」の歌である。「三方沙弥」は123・125番歌の作者として既出。「三方」は氏族名と考えられる。「沙弥」は、出..
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『万葉集』を訓(よ)む(その749)今回は、507番歌を訓む。題詞に「駿河【女+采】女歌一首」とある。【女+采】の字は、51番歌に既出で、女偏に采という字であるが、次の「女」という字にあわせて女偏を付けたもので「采」と同じ字と考えて良..
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『万葉集』を訓(よ)む(その748)今回は、506番歌を訓む。「安倍女郎歌二首」の二首目である。 写本の異同は、四句の末字<母>にある。これを『西本願寺本』などは「毛」とするが、『元暦校本』『金澤本』『紀州本』などに「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その747)今回は、505番歌を訓む。題詞に「安倍女郎歌二首」とあるので、本歌と次の歌(506番歌)の作者は「安倍女郎(あへのいらつめ)」ということになる。安倍女郎は、269番歌の作者「阿倍女郎」と「あ」の表記..
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『万葉集』を訓(よ)む(その746)今回は、504番歌を訓む。題詞に「柿本朝臣人麻呂妻歌一首」とある。人麻呂の妻は、今までに131番歌の題詞「柿本朝臣人麻呂従石見國別妻上来時歌二首[并短歌]」、140番歌の題詞「柿本朝臣人麻呂妻依羅娘..
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『万葉集』を訓(よ)む(その745)今回は、503番歌を訓む。「柿本朝臣人麻呂歌三首」の三首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 珠衣乃 狭藍左謂沈 家妹尓 物不語来而 思金津裳 1句「珠衣乃」は「珠衣..
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『万葉集』を訓(よ)む(その744)今回は、502番歌を訓む。「柿本朝臣人麻呂歌三首」の二首目である。 写本の異同は2句の二字目<壮>。2句二字目は、『元暦校本』『西本願寺本』などには「牡」と認められる文字となっている..
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『万葉集』を訓(よ)む(その743)今回は、501番歌を訓む。題詞に「柿本朝臣人麻呂歌三首」とあって、本歌~503番歌までの三首は「柿本朝臣人麻呂」の作である。三首全体については、三首を訓み終えたところで触れるとして、まずは一首ずつ訓..
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『万葉集』を訓(よ)む(その742)今回は、500番歌を訓む。題詞に「碁檀越徃伊勢國時留妻作歌一首」とある。訓み下すと「碁檀越(ごのだんをち)、伊勢國(いせのくに)に徃(ゆ)く時に、留(とど)まれる妻の作る歌一首」となる。「碁檀越(ご..