記事「万葉集」 の 検索結果 7670 件
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千数百年前の歌集・万葉集にも今旬のLGBTがあった?!何と古くて新しい古典!!数日前とは一転して今日はおらっとこ、春の陽気になるとか。 さもありなん。今日は二十四節気の一、雨水で御座いました。 天気予報は先取りして、タオルが凍った時期から桜の開花予想をしてました。 今..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百九十五)今回は、一五三一番歌を訓む。「大宰(だざい)の諸卿大夫(しよきやうだいぶ)并(あは)せて官人等(くわんじんら)、筑前國蘆城(つくしのみちのくちのくにのあしき)の驛家(うまや)に宴(うたげ)する歌(う..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百九十四)今回は、一五三〇番歌を訓む。題詞に「大宰諸卿大夫并官人等宴筑前國蘆城驛家歌二首」とあって、これを訓読すると、「大宰(だざい)の諸卿大夫(しよきやうだいぶ)并(あは)せて官人等(くわんじんら)、筑前國..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百九十三)今回は、一五二九番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の十二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 天河 浮津之浪音 佐和久奈里 吾待君思 舟出為良之母 一..
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はーる よ こい ~♪ 於 万葉集 ぱーと2立春過ぎの雪の余韻、未だ覚めやらぬとこ、日曜日を迎えました。 いえいえ!おらっとこはさっぱ降りませんでしたよ。 午前中は空気に水滴が混じってる程度で午後になって次第に雨らしい雨が降ってきたので..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百九十二)今回は、一五二八番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の十一首目。 写本の異同は、『類聚古集』『紀州本』以外の諸本には、四句三字目<還>の下に「程」の字があることがあげられる。古訓の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百九十一)今回は、一五二七番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の十首目。 写本の異同としては、四句一字目<天>の字は、『西本願寺本』他諸本に無いことがあげられるが、『類聚古集』『紀州本』にあ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百九十)今回は、一五二六番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の九首目。本歌の左注に「右天平二年七月八日夜帥家集會」とあって、一五二三番歌〜本歌までの四首は、天平二年七月八日の夜、大宰の帥の家(大伴旅人邸)..
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はーる よ こい ~♪ 於 万葉集暦とは正直なもので御座います。 昨日の立春、おらっとこは随分あったかくなったもので。 随分久しぶりに雪駄で買い物に出かけましたわ。 素足の女王・齋藤杏花 (さいとうあんな)の復活です。 と..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百八十九)今回は、一五二五番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の八首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 袖振者 見毛可波之都倍久 雖近 度為便無 秋西安良祢波 一..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百八十八)今回は、一五二四番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の七首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 天漢 伊刀河浪者 多々祢杼母 伺候難之 近此瀬呼 一句「天..
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『万葉集』を訓(よ)む(その千八百八十七)今回は、一五二三番歌を訓む。「山上臣憶良七夕歌十二首」の六首目。一五二六番歌の左注に「右天平二年七月八日夜帥家集會」とあって、本歌〜一五二六番歌の四首は、天平二年七月八日の夜、大宰の帥の家(大伴旅人..