記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その602)今回は、405番歌を訓む。題詞に「佐伯宿祢赤麻呂更贈歌一首」とあって、「娘子(をとめ)」の返歌(404番歌)に対して「佐伯宿祢(さへきのすくね)赤麻呂(あかまろ)」が「更(さら)に贈(おく)」ったの..
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『万葉集』を訓(よ)む(その601)今回は、404番歌を訓む。題詞に「娘子報佐伯宿祢赤麻呂贈歌一首」とある。この題詞の訓み下しには、返り点の付け方によって二通りの訓み方がある。 「報」の左下に返り点〈一〉を付けるのは同じだが、返り点..
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『万葉集』を訓(よ)む(その600)今回は、403番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢家持贈同坂上家之大嬢歌一首」とあって、「大伴宿祢(おほとものすくね)家持(やかもち)」が「同(おな)じ」大伴一族である「坂上家(さかのうへけ)の大嬢(おほい..
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『万葉集』を訓(よ)む(その五百九十九)今回は、402番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢駿河麻呂即和歌一首」とあって、「大伴宿祢(おほとものすくね)駿河麻呂(するがまろ)」(400番歌の作者として既出)が、前歌(401番歌)に「即(すなは)ち和..
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『万葉集』を訓(よ)む(その598)今回は、401番歌を訓む。題詞に「大伴坂上郎女宴親族之日吟歌一首」とあり、訓み下すと「大伴坂上郎女(おほとものさかのうへのいらつめ)の親族(うがら)と宴(うたげ)する日に吟(うた)ふ歌一首」となる。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その597)今回は、400番歌を訓む。題詞に「大伴宿祢駿河麻呂梅歌一首」とある。前の二首と同様、「梅」を題材とする譬喩歌である。作者の「大伴宿祢(おほとものすくね)駿河麻呂(するがまろ)」については、西宮『萬葉..
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『万葉集』を訓(よ)む(その596)今回は、399番歌を訓む。前歌(398番歌)と同じく、藤原朝臣八束が懇意な女性の娘を梅に譬えて詠んだ譬喩歌である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 妹家尓 開有花之 梅花 實之成名者 左..
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『万葉集』を訓(よ)む(その595)今回は、398番歌を訓む。題詞に「藤原朝臣八束梅歌二首 [八束後名真楯 房前第三子]」とあるので、本歌と次の399番歌の二首は、「藤原朝臣(ふぢはらのあそみ)八束(やつか)」が「梅(うめ)」を題材に..
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『万葉集』を訓(よ)む(その594)今回は、397番歌を訓む。笠女郎が大伴宿祢家持に贈った歌の三首目である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 奥山之 磐本菅乎 根深目手 結之情 忘不得裳 1句「奥山之」は「奥山(お..
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『万葉集』を訓(よ)む(その593)今回は、396番歌を訓む。笠女郎(かさのいらつめ)が大伴宿祢(おほとものすくね)家持(やかもち)に贈った歌の二首目である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 陸奥之 真野乃草原 雖遠 面影..
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『万葉集』を訓(よ)む(その592)今回は、395番歌を訓む。題詞に「笠女郎贈大伴宿祢家持歌三首」とあり、本歌~397番歌までの三首は、「笠女郎(かさのいらつめ)」が「大伴宿祢(おほとものすくね)家持(やかもち)」に贈った歌である。笠..
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『万葉集』を訓(よ)む(その591)今回は、394番歌を訓む。題詞に「余明軍歌一首」とある。「余」は『西本願寺本』には「金」とあるが、『類聚古集』『紀州本』により「余」とする。「明軍(みやうぐん)」は、579・580番歌の作者としても..