記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その590)今回は、393番歌を訓む。題詞に「満誓沙弥月歌一首」とあり、作者は391番歌と同じ「満誓」であるが、391番歌では「造筑紫觀世音寺別當沙弥満誓」と官職名+「沙弥満誓」とあったのが、ここは「満誓沙弥」..
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『万葉集』を訓(よ)む(その589)今回は、392番歌を訓む。題詞に「大宰大監大伴宿祢百代梅歌一首」とある。「大宰大監(だざいのだいげん)」は大宰府の三等官(大宰少弐の次の官)で正六位下相当の官職。「大伴宿祢(おほとものすくね)百代(..
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『万葉集』を訓(よ)む(その588)今回は、391番歌を訓む。題詞に「造筑紫觀世音寺別當沙弥満誓歌一首」とある。「造筑紫觀世音寺別當」というのは、この歌の作者「満誓」(336番歌の作者として既出)の官職名であり、別當は寺の長官。『続日..
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『万葉集』を訓(よ)む(その587)今回は、390番歌を訓む。本歌~414番歌までが譬喩歌の部ということになる。「譬喩歌(ひゆか)」は「万葉集の歌の部類の一つ。正述心緒歌・寄物陳思歌と共に表現方法を基準とした分類で、心情を表に表わさず..
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『万葉集』を訓(よ)む(その586)今回は、389番歌を訓む。388番歌の反歌であり、先に述べたように「右歌若宮年魚麻呂誦之 但未審作者」という左注がある。388・389番歌の【歌意】として、阿蘇『萬葉集全歌講義』は「西から東へ向かう..
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『万葉集』を訓(よ)む(その585)前回、388番歌の23句・24句「開去歳・立動良之」の23句までを訓んだので、今回は、24句からを訓む。 24句「立動良之」は「立(た)ち動(さわ)くらし」と訓む。「立動」は、カ行四段活用の自動..
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『万葉集』を訓(よ)む(その584)今回は、388番歌の19句からを訓む。 19句・20句「侍従尓・寐乃不勝宿者」は「侍従(さもら)ふに・寐(い)[眠]の宿(ね)[寝]かてねば」と訓む。「侍従」は、「おほとびと」「おもとひと」など..
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『万葉集』を訓(よ)む(その583)今回は、388番歌の15句からを訓む。 15句・16句「淡路嶋・礒隠居而」は「淡路嶋(あはぢしま)・礒(いそ)隠(がく)り居(ゐ)て」と訓む。「淡路嶋」は3句に同じ。「礒(いそ)」は、166番歌..
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『万葉集』を訓(よ)む(その582)今回は、388番歌の7句からを訓む。 7句・8句「座待月・開乃門従者」は「座(ゐ)[居]待月(まちづき)・開(あかし)[明石]の門(と)ゆは」と訓む。「座待月」は、「ゐまちづき」と訓み、今は普通..
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『万葉集』を訓(よ)む(その581)今回は、388番歌を訓む。題詞に「羈旅歌一首[并短歌]」とあり、船旅を詠った二十七句からなる長歌で、次の389番歌がその反歌である。またその左注に「右歌若宮年魚麻呂誦之 但未審作者」とあることから、..
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『万葉集』を訓(よ)むー閑話休題(その23)ー前回で、「仙柘枝歌三首」を訓み終えたが、今回は、閑話休題として、この三首についての作歌事情や、「柘枝伝説」のルーツなどについて述べる。 この三首は「柘枝伝説」に基づいた歌であるわけだが、「柘枝伝..
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たびねす掲載情報60前回、たびねすに第59回(いったい何体あるの!?石仏・石塔のメッカ・奈良市の称名寺)について記したことは6月23日の日記に記しました。今回、新たな記事を掲載しました。今回のテーマは『万葉集』の..