記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その533)今回は、348番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の十一首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 今代尓之 樂有者 来生者 蟲尓鳥尓毛 吾羽成奈武 1句「今代尓之」は「今(こ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その532)今回は、347番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の十首目である。 写本に異同はないが、3句の一字目は写本は全て「冷」となっているが、荒木田久老『槻乃落葉』、本居宣長『玉の小琴』が「怜」の誤りとしたのに..
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『万葉集』を訓(よ)む(その531)今回は、346番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の九首目である。 写本の異同としては5句二字目<若>を『紀州本』は「益」とするが、他の諸本にいずれも「若」とあるので、それを採った。原文は次..
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『万葉集』を訓(よ)む(その530)今回は、345番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の八首目である。 写本の異同としては、五句の末字<方>は、『類聚古集』『古葉略類聚鈔』『紀州本』の三本以外にはないが、写本をするうちに脱落し..
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『万葉集』を訓(よ)む(その529)今回は、344番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の七首目である。 写本の異同としては、『西本願寺本』には、四句末字の<者>がなく、見の下に○印をし、右に「者」を補記している。他の写本には「..
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『万葉集』を訓(よ)む(その528)今回は、343番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の六首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 中々尓 人跡不有者 酒壷二 成而師鴨 酒二染甞 1句「中々尓」は「中々(なかなか..
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『万葉集』を訓(よ)む(その527)今回は、342番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の五首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 将言為便 将為便不知 極 貴物者 酒西有良之 1句「将言為便」は「言(い)はむす..
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『万葉集』を訓(よ)む(その526)今回は、341番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の四首目である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 賢跡 物言従者 酒飲而 酔哭為師 益有良之 1句「賢跡」は「賢(さか)しみと」と..
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『万葉集』を訓(よ)む(その525)今回は、340番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の三首目である。前歌(339番歌)と同様、本歌も中国の故事を踏まえて詠っている。 写本の異同としては、5句二字目<西>を『類聚古集』『紀州本..
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『万葉集』を訓(よ)む(その524)今回は、339番歌を訓む。旅人の「讃酒歌」の二首目である。本歌と次の340番歌は、どちらも中国の故事を踏まえて詠っていることで共通している。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 酒名乎..
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『万葉集』を訓(よ)む(その523)今回は、338番歌を訓む。題詞に「大宰帥大伴卿讃酒歌十三首」とあり、本歌~350番歌の十三首は、大伴旅人が「大宰帥」として在任中に詠んだ、酒の徳をほめたたえた歌である。この歌群は「讃酒歌」と称され、..
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『万葉集』を訓(よ)む(その522)今回は、337番歌を訓む。題詞に「山上憶良臣罷宴歌一首」とあり、訓み下すと「山上憶良臣(やまのうへのおくらのおみ)の、宴(うたげ)を罷(まか)る歌一首」となる。作者の山上憶良は、63番歌の作者として..