記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
-
『万葉集』を訓(よ)む(その509)今回は、324番歌の19句からを訓む。 19句・20句「旦雲二・多頭羽乱」は「旦雲(あさくも)に・たづ[鶴]は乱(みだ)る」と訓む。「旦雲」は、「あさくも(朝雲)」と訓み、「朝、空にたなびく雲。..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その508)今回は、324番歌の13句からを訓む。 13・14句「山高三・河登保志呂之」は「山(やま)高(たか)み・河(かは)とほしろし」と訓む。ここの「山(やま)」は大和三山をさすものと思われる。「高三」..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その507)今回は、324番歌の5句からを訓む。 5句・6句「都賀乃樹乃・弥継嗣尓」は「つが[栂]の樹(き)の・弥(いや)継(つ)ぎ嗣(つ)ぎに」と訓む。この二つの句は、29番歌の7句・8句「樛木乃・弥継嗣..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その506)今回から、324番歌を訓む。題詞に「登神岳山部宿祢赤人作歌一首[并短歌]」とある25句からなる長歌であり、次の325番歌がその反歌である。作者の山部赤人は、317・318番歌の作者として既出。本歌は..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その505)今回は、323番歌を訓む。頭書に「反歌」とあり、322番歌の反歌である。写本に異同はなく、原文は次の通り。 百式紀乃 大宮人之 飽田津尓 船乗将為 年之不知久 1句「百式紀乃」は「..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その503)今回は、322番歌の13句からを訓む。 13句・14句「歌思・辞思為師」は「歌(うた)思(おも)ひ・辞(こと)思(おも)ほしし」と訓む。この二句には、今まで種々の訓がある。旧訓のウタフオモヒ・イ..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その502)今回は、322番歌の7句からを訓む。 7句・8句「嶋山之・宣國跡」は「嶋山(しまやま)の・宣(よろ)しき國(くに)と」と訓む。「嶋山(しまやま)」は「水に臨んだ地の山」をいう。ここは海上から伊豫..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その501)今回は、322番歌を訓む。題詞に「山部宿祢赤人至伊豫温泉作歌一首[并短歌]」とあり、山部赤人が伊予の温泉に行って作った長歌で、次の323番歌が反歌である。赤人については317番歌のところで述べた。「..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その500)今回は321番歌を訓む。前歌に続いて、319番歌の二首目の反歌である。 写本の異動としては、4句の末字〈斤〉を『細井本』と流布本に「計」とあるが、他の写本にいずれも「斤」とあるのでこれを採る。原..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その499)今回は320番歌を訓む。319番歌の反歌である。 写本に異動はなく、原文は次の通り。 不盡嶺尓 零置雪者 六月 十五日消者 其夜布里家利 1句「不盡嶺尓」は「不盡(ふじ)の嶺(..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その498)今回は319番歌の29句からを訓む。 29句・30句「日本之・山跡國乃」は「日(ひ)の本(もと)の・やまと[大和]の國(くに)の」と訓む。「日本」は、44・52・63番歌に既出だが、既出例はいず..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その497)今回は319番歌の21句からを訓む。 21句・22句「石花海跡・名付而有毛」は「石花(せ)の海(うみ)と・名付(なづ)けて有(あ)るも」と訓む。「石花海」は、「せのうみ」と訓み、剗海とも書かれる..