記事「万葉集」 の 検索結果 7737 件
-
『万葉集』を訓(よ)む(その496)今回は319番歌の13句からを訓む。 13句・14句「燎火乎・雪以滅」は「燎(も)ゆる火(ひ)を・雪(ゆき)もて滅(け)ち」と訓む。13句は、230番歌9句と同句。「燎」はヤ行下二段活用の自動詞..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その495)今回は319番歌の5句からを訓む。 5句・6句「己知其智乃・國之三中従」は「こちごちの・國(くに)のみ中(なか)ゆ」と訓む。5句は210番歌8句に「己知碁知乃」の表記で既出。「己」はコ(乙類)音..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その494)今回は319番歌を訓む。題詞に「詠不盡山歌一首[并短歌]」とあって、317・318番歌に続いて、不盡[富士]の山を詠んだ歌であるが、作者名は記されておらず、作者について色々な説がある。西宮『萬葉集全..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その493)今回は318番歌を訓む。317番歌の題詞に[并(あは)せて短歌]とあり、本歌の頭書に「反歌」とあるので、本歌は317番歌(以下「長歌」という)の反歌であることがわかる。写本に異同はなく、原文は次の通..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その492)今回は317番歌の7句からを訓む。 7句・8句「天原・振放見者」は「天(あま)の原(はら)・振(ふ)り放(さ)け見(み)れば」と訓む。この二句は、147番歌の1・2句と同句で、289番歌の1・2..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その491)今回は317番歌を訓む。題詞に「山部宿祢赤人望不盡山歌一首[并短歌]」とあり、訓み下すと「山部宿祢(やまべのすくね)赤人(あかひと)、不盡(ふじ)[富士]の山を望む歌一首[并(あは)せて短歌]」とな..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その490)今回は316番歌を訓む。315番歌の題詞に[并(あは)せて短歌]とあり、本歌の頭書に「反歌」とあるので、本歌は315番歌の反歌であることがわかる。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 ..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その489)今回は、315番歌の5句からを訓む。 5句・6句「水可良思・清有師」は「水(かは)[川]から[柄]し・清(さや)けく有(あ)らし」と訓む。「水」を「かは」と訓むのは、224番歌3句「石水之」を「..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その488)今回は315番歌を訓む。題詞に「暮春之月幸芳野離宮時中納言大伴卿奉勅作歌一首 [并短歌] [未逕奏上歌]」とある。これを読み下すと、「暮春(ぼしゅん)の月、芳野(よしの)の離宮(とつみや)に幸(いで..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その487)今回は314番歌を訓む。題詞に「波多朝臣小足歌一首」とある。五字目の「小」の字は、『西本願寺本』などに「少」とあるが、『類聚古集』『古葉略類聚鈔』に「小」とあるのを採った。作者は「波多朝臣(はたのあ..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その486)今回は313番歌を訓む。題詞に「土理宣令歌一首」とあり、この歌の作者は土理宣令(とりのせんりやう)である。土理宣令は渡来系の文人で、土理は刀利・刀里とも書かれる。本歌の他に1470番歌があり、『懐風..
-
『万葉集』を訓(よ)む(その485)今回は312番歌を訓む。題詞に「式部卿藤原宇合卿被使改造難波堵之時作歌一首」とあり、訓み下すと「式部卿(しきぶのきやう)藤原宇合卿(ふじはらのうまかひのまへつきみ)、難波(なには)の堵(みやこ)を改..