記事「万葉集」 の 検索結果 7738 件
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『万葉集』を訓(よ)む(その82)ー人麻呂「安騎野歌」2前回は、45番歌の表記について音仮名を中心に見たので、続いて訓仮名を見てみよう。これも順に拾うと、1句「八隅知」、4句「之」、5句「長柄」、8句「而」、10句「者」、16句「而」、18句「者」、19..
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『万葉集』を訓(よ)む(その81)ー人麻呂「安騎野歌」1今回から数回にわたって、柿本人麻呂の長歌1首及び短歌4首からなる「安騎野歌」と称される一連の歌群(第45番歌〜第49番歌)を訓むことになる。先ず45番歌の長歌から始める。この歌の題詞に「軽皇子宿于安..
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『万葉集』を訓(よ)む ー閑話休題(その7)ー今回は閑話休題として、伊勢行幸の持つ意味とその時に詠まれた歌群をどのように捉えれば良いかについて考えてみたい。まず、第44番歌の左注に引用された日本書紀の記述の現代語訳を記しておこう。 朱鳥(持統..
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『万葉集』を訓(よ)む(その80)今回は、伊勢行幸時に詠まれた歌として収録された最後の歌である第44番歌を訓む。題詞には「石上大臣従駕作歌【石上大臣(いそのかみのおほまへつきみ)の従駕(おほみとも)にして作る歌】」とある。また、左注..
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『万葉集』を訓(よ)む(その79)前回まで人麻呂の「留京三首」を訓んできたが、同じ伊勢行幸の折りに詠まれた作者の違う2首がこれに続いている。1首は、當麻(たぎま)真人(まひと)麻呂の妻が旅中の夫の身を思って詠んだ歌であり、もう1首は..
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『万葉集』を訓(よ)む(その78)今回は、「留京三首」の3首目である第42番歌を訓む。写本に異同はなく、原文は次の通り。 潮左為二 五十等兒乃嶋邊 榜船荷 妹乗良六鹿 荒嶋廻乎 1句「潮左為二」は「潮(しほ)さ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その77)今回は、「留京三首」の2首目である第41番歌を訓む。写本の異同としては、3句目の2字目の<日>を記さないものがあること、末句の最後の<武>を西本願寺本は<哉>として..
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『万葉集』を訓(よ)む(その76)今回は、第40番歌を訓む。題詞に「幸于伊勢國時留京柿本朝臣人麻呂作歌【伊勢國に幸しし時に京に留れる柿本朝臣人麻呂の作る歌】」とあり、「作歌事情+作者名+作歌」の型で、「公的性格の題詞」あるいは「公式記..
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『万葉集』を訓(よ)む(その75)前回まで4回にわたって「吉野讃歌」の2首目の長歌である第38番歌を訓んできたが、今回は、その長歌の反歌である第39番歌を訓む。(以下の「長歌」は第38番歌を指す。)写本に異同はなく、原文は次の通り。..
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『万葉集』を訓(よ)む(その74)今回は、第38番歌の25句からを訓む。 25句「下瀬尓」は「下(しも)つ瀬(せ)に」と訓む。「下」「瀬」は正訓字。「尓」は21句・23句に同じく、ニ音を表わす常用の音仮名。23句と対句をなす。『古..
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奈良公園 観賞編 萬葉植物園 今ならぎりぎり!藤も見頃!さて本日ですが、長らくお待たせしました;^^ 奈良公園 観賞編ということで萬葉植物園のレポです。 春日大社 神苑 萬葉植物園は春日大社内にあります。 (春日大社 前回の記事) ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その73)今回は、第38番歌の17句からを訓む。 17句「秋立者」は「秋(あき)立(た)てば」と訓む。「秋」「立」は正訓字。「者」はここでは、順接の確定条件「ば」を表わすための訓仮名として用いられたもの。..