記事「万葉集」 の 検索結果 7670 件
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20-4393大君(おほきみ)の 命(みこと)にされば 父母(ちちはは)を 斎瓮(いはひへ)と置きて 参(ま)ゐ出来(でき)にしを大君(おほきみ)の 命(みこと)にされば 父母(ちちはは)を 斎瓮(いはひへ)と置きて 参(ま)ゐ出来(でき)にしを 於保伎美能 美許等尓作例波 知々波々乎 以波比弊等於枳弖 麻為弖枳尓之乎
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20-4392天地(あめつし)の いづれの神を 祈らばか 愛(うつく)し母に また言(こと)とはむ天地(あめつし)の いづれの神を 祈らばか 愛(うつく)し母に また言(こと)とはむ 阿米都之乃 以都例乃可美乎 以乃良波加 有都久之波々尓 麻多己等刀波牟
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20-4391国々の 社(やしろ)の神に 幣奉(ぬさまつ)り 贖乞(あかこ)ひすなむ 妹が愛(かな)しさ国々の 社(やしろ)の神に 幣奉(ぬさまつ)り 贖乞(あかこ)ひすなむ 妹が愛(かな)しさ 久尓具尓乃 夜之呂乃加美尓 奴佐麻都理 阿加古比須奈牟 伊母賀加奈志作
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20-4390群玉(むらたま)の 枢(くる)にくぎさし 堅めとし 妹が心は 動(あよ)くなめかも群玉(むらたま)の 枢(くる)にくぎさし 堅めとし 妹が心は 動(あよ)くなめかも 牟浪他麻乃 久留尓久枳作之 加多米等之 以母加去々里波 阿用久奈米加母
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20-4389潮舟(しほふね)の 舳越(へこ)そ白波 にはしくも 負ふせたまほか 思はへなくに潮舟(しほふね)の 舳越(へこ)そ白波 にはしくも 負ふせたまほか 思はへなくに 志保不尼乃 弊古祖志良奈美 尓波志久母 於不世他麻保加 於母波弊奈久尓 日本で金が初めて発見されたのは..
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20-4387千葉の野(ぬ)の 児手柏(このてかしは)の ほほまれど あやに愛(かな)しみ 置きて誰(た)が来(き)ぬ千葉の野(ぬ)の 児手柏(このてかしは)の ほほまれど あやに愛(かな)しみ 置きて誰(た)が来(き)ぬ 知波乃奴乃 古乃弖加之波能 保々麻例等 阿夜尓加奈之美 於枳弖他加枳奴
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20-4388旅とへど 真旅になりぬ 家の妹(も)が 着せし衣に 垢付きにかり旅とへど 真旅になりぬ 家の妹(も)が 着せし衣に 垢付きにかり 多妣等弊等 麻多妣尓奈理奴 以弊乃母加 枳世之己呂母尓 阿加都枳尓迦理
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20-4386千葉の野(ぬ)の 児手柏(このてかしは)の ほほまれど あやに愛(かな)しみ 置きて誰(た)が来(き)ぬ千葉の野(ぬ)の 児手柏(このてかしは)の ほほまれど あやに愛(かな)しみ 置きて誰(た)が来(き)ぬ 知波乃奴乃 古乃弖加之波能 保々麻例等 阿夜尓加奈之美 於枳弖他加枳奴
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20-4385行(ゆ)こ先に 波なとゑらひ 後方(しるへ)には 子をと妻をと 置きてとも来(き)ぬ行(ゆ)こ先に 波なとゑらひ 後方(しるへ)には 子をと妻をと 置きてとも来(き)ぬ 由古作枳尓 奈美奈等恵良比 志流敝尓波 古乎等都麻乎等 於枳弖等母枳奴
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20-4382ふたほがみ 悪(あ)しけ人なり あたゆまひ 我がする時に 防人にさすふたほがみ 悪(あ)しけ人なり あたゆまひ 我がする時に 防人にさす 布多富我美 阿志氣比等奈里 阿多由麻比 和我須流等伎尓 佐伎母里尓佐須
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20-4384暁(あかとき)の かはたれ時に 島蔭(しまかぎ)を 漕ぎ去(に)し船の たづき知らずも暁(あかとき)の かはたれ時に 島蔭(しまかぎ)を 漕ぎ去(に)し船の たづき知らずも 阿加等伎乃 加波多例等枳尓 之麻加枳乎 己枳尓之布祢乃 他都枳之良須母
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20-4383津の国の 海の渚に 船装ひ 立(た)し出(で)も時に 母(あも)が目もがも津の国の 海の渚に 船装ひ 立(た)し出(で)も時に 母(あも)が目もがも 都乃久尓乃 宇美能奈伎佐尓 布奈餘曽比 多志□毛等伎尓 阿母我米母我母