記事「万葉集」 の 検索結果 7665 件
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今日が8月最終日曜で… (←常連さんにはこれでわかるのです)おらほう、昨日が今シーズン一番の暑さだったのかな? まあまあ、季節感が狂ってしょんないものです。 そうなんだなあ、本・齋藤杏花 (さいとうあんな) の BLOG、日曜恒例の万葉噺、8月最終をト..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十七)今回は、一九一六番歌を訓む。本歌は、「寄雨[雨(あめ)に寄(よ)する]」の二首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 今更 君者伊不徃 春雨之 情乎人之 不知有名國 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十六)今回は、一九一五番歌を訓む。題詞に「寄雨」とあり、本歌〜一九一八番歌の四首は、「寄雨[雨(あめ)に寄(よ)する]」歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 吾背子尓 戀而為便莫 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十五)今回は、一九一四番歌を訓む。本歌は、「寄霞[霞(かすみ)に寄(よ)する]」歌の六首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 戀乍毛 今日者暮都 霞立 明日之春日乎 如何..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十四)今回は、一九一三番歌を訓む。本歌は、「寄霞[霞(かすみ)に寄(よ)する]」歌の五首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 見渡者 春日之野邊 立霞 見巻之欲 君之容儀..
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8月の最終日曜の今日は、花札と連動し、薄、芒、ススキの歌で押しますさても二十四節気も処暑に入り、秋の噺をするに然したる不自然もない時節となりました。 本日、8月の最終日曜、『マゾヒズムに花札を!』連動で、芒の歌、第二回でおすとしましょう。 いきなり入りますよ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十三)今回は、一九一二番歌を訓む。本歌は、「寄霞[霞(かすみ)に寄(よ)する]」歌の四首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 霊寸春 吾山之於尓 立霞 雖立雖座 君之随意..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十二)今回は、一九一一番歌を訓む。本歌は、「寄霞[霞(かすみ)に寄(よ)する]」歌の三首目。 写本の異同は、末句末字<毛>。『西本願寺本』以下の諸本に「母」とあるが、『元暦校本』『類聚古集..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十一)今回は、一九一〇番歌を訓む。本歌は、「寄霞[霞(かすみ)に寄(よ)する]」歌の二首目。 写本に異同はないが、五句に異伝がある。原文は次の通り。 春霞 立尓之日従 至今日 吾戀不..
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今日の万葉噺は『マゾヒズムに花札を!』連動で、八月芒の種札の雁の歌を(のーのーのーの躍動感!)を見繕ってみましょう噺は先ず、全く関係ないとこから。 なんでも、開催中の万博で地下鉄が止まって、帰宅困難者が出たってニュースがありました。 うん、地下鉄が止まったとこで… と地図調べてみて吃驚! なんと、人工..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百十)今回は、一九〇九番歌を訓む。題詞に「寄霞[霞(かすみ)に寄(よ)する]」とあって、本歌〜一九一四番歌の六首は、「霞」に寄せる歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春霞 山棚引..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百九)今回は、一九〇八番歌を訓む。題詞に「寄霜[霜(しも)に寄(よ)する]」とあって、本歌は、「霜」に寄せる歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春去者 水草之上尓 置霜乃..