記事「万葉集」 の 検索結果 7671 件
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19-4288川洲(かはす)にも 雪は降れれし 宮の内に 千鳥鳴くらし 居む所なみ川洲(かはす)にも 雪は降れれし 宮の内に 千鳥鳴くらし 居む所なみ 河渚尓母 雪波布礼々之 宮裏 智杼利鳴良之 為牟等己呂奈美
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19-4283梅の花 咲けるが中に ふふめるは 恋か隠(こも)れる 雪を待つとか梅の花 咲けるが中に ふふめるは 恋か隠(こも)れる 雪を待つとか 梅花 開有之中尓 布敷賣流波 戀哉許母礼留 雪乎持等可 まむた?
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19-4284新しき 年の初めに 思ふどち い群れて居れば 嬉しくもあるか新しき 年の初めに 思ふどち い群れて居れば 嬉しくもあるか 新 年始尓 思共 伊牟礼□乎礼婆 宇礼之久母安流可 祟りって信じますか? 現代人から見れば、祟..
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19-4282言繁み 相問はなくに 梅の花 雪にしをれて うつろはむかも言繁み 相問はなくに 梅の花 雪にしをれて うつろはむかも 辞繁 不相問尓 梅花 雪尓之乎礼□ 宇都呂波牟可母
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19-4281白雪の 降り敷く山を 越え行かむ 君をぞもとな 息の緒に思ふ白雪の 降り敷く山を 越え行かむ 君をぞもとな 息の緒に思ふ 白雪能 布里之久山乎 越由加牟 君乎曽母等奈 伊吉能乎尓念
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19-4280立ち別れ 君がいまさば 磯城島(しきしま)の 人は我れじく 斎(いは)ひて待たむ立ち別れ 君がいまさば 磯城島(しきしま)の 人は我れじく 斎(いは)ひて待たむ 立別 君我伊麻左婆 之奇嶋能 人者和礼自久 伊波比弖麻多牟
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19-4279能登川の 後(のち)には逢はむ しましくも 別るといへば 悲しくもあるか能登川の 後(のち)には逢はむ しましくも 別るといへば 悲しくもあるか 能登河乃 後者相牟 之麻之久母 別等伊倍婆 可奈之久母在香
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19-4278あしひきの 山下ひかげ かづらける 上にやさらに 梅をしのはむあしひきの 山下ひかげ かづらける 上にやさらに 梅をしのはむ 足日木乃 夜麻之多日影 可豆良家流 宇倍尓也左良尓 梅乎之努波牟
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19-4277袖垂れて いざ我が園に 鴬の 木伝(こづた)ひ散らす 梅の花見に袖垂れて いざ我が園に 鴬の 木伝(こづた)ひ散らす 梅の花見に 袖垂而 伊射吾苑尓 鴬乃 木傳令落 梅花見尓
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19-4276島山に 照れる橘 うずに刺し 仕へまつるは 卿大夫(まへつきみ)たち島山に 照れる橘 うずに刺し 仕へまつるは 卿大夫(まへつきみ)たち 嶋山尓 照在橘 宇受尓左之 仕奉者 卿大夫等
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19-4275天地と 久しきまでに 万代に 仕へまつらむ 黒酒白酒(くろきしろき)を天地と 久しきまでに 万代に 仕へまつらむ 黒酒白酒(くろきしろき)を 天地与 久万弖尓 万代尓 都可倍麻都良牟 黒酒白酒乎
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19-4274天(あめ)にはも 五百(いほ)つ綱延(つなは)ふ 万代(よろづよ)に 国知らさむと 五百つ綱延ふ天(あめ)にはも 五百(いほ)つ綱延(つなは)ふ 万代(よろづよ)に 国知らさむと 五百つ綱延ふ 天尓波母 五百都綱波布 万代尓 國所知牟等 五百都々奈波布