記事「万葉集」 の 検索結果 7666 件
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盛り過ぐるを (マゾヒズムに花札を!より) ~ 『こう結びつくんですよ』ほか ~ 杏花的姥桜談義になります。ドロッ糞婆さん元気してっかな?琴勝峰関初優勝の余韻、未だ覚めぬ中、本日2発目の記事です、 ってか、いつものペースで前日に草稿してあったのは、この記事なんです。 勝負事ってのは結果が判りませんからねえ、もし面白くない結果にな..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千三百)今回は、一八九九番歌を訓む。題詞に「寄花[花(はな)に寄(よ)する]」とあって、本歌〜一九〇七番歌の九首は、春の花に寄せる歌で、本歌は「卯の花」に寄せる歌である。 写本に異同はなく、原文は次の通..
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又・いやあ、譬喩歌っちゃいいもんですね! 日本人の言葉に対する繊細さがひしひし感じられるとこです、って季節感出さず萩の歌やるなら、この手がありましたさあ大相撲名古屋場所も、愈愈今日が千秋楽。 そっか。 この記事を皆さんがご覧の頃は、多分もう結果が出てる… けど、この記事では触れますまい。 いい結果が出てて、且つ気が向いたなら、明日の記..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十九)今回は、一八九八番歌を訓む。本歌は、「寄鳥〔鳥(とり)に寄(よ)する〕」の二首目で、「かほ鳥に寄せる歌」である。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 容鳥之 間無數鳴 春野之 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十八)今回は、一八九七番歌を訓む。題詞に「寄鳥〔鳥(とり)に寄(よ)する〕」とあって、本歌と次歌(一八九八番歌)の二首は「もず・かほ鳥に寄せる歌各一首」である。 写本の異同は、四句の<将遣>..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十七)今回は、一八九六番歌を訓む。本歌は、柿本人麻呂歌集より採録した「春相聞」七首のうちの七首目で、左注に「右柿本朝臣人麻呂歌集出」とある。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春去 為垂柳..
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さあ今日こそ、『マゾヒズムに花札』連動・万葉噺。萩の歌を俎上にあげねば赤いツブヅブがわかりますか? これが我が家が代々長い事、迷うことなく萩と称して、微塵も疑う事のなかった雑草です。 いえね、折角Grokくんが一般開放されたもので、こうして写真撮って添付し(正式..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十六)今回は、一八九五番歌を訓む。本歌は、柿本人麻呂歌集より採録した「春相聞」七首のうちの六首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春去 先三枝 幸命在 後相 莫戀吾妹 ..
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「土用の丑の日・ウナギの日」 五行の話「土用の丑の日・ウナギの日」 五行の話 きょう7月19日は夏の土用入り・「土用の丑の日」、うなぎの日です。 『夏の土用の牛の日はウナギを!』というキャッチコピーを考えたのは、四国の讃岐出身の..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十五)今回は、一八九四番歌を訓む。本歌は、柿本人麻呂歌集より採録した「春相聞」七首のうちの五首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 霞發 春永日 戀暮 夜深去 妹相鴨 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十四)今回は、一八九三番歌を訓む。本歌は、柿本人麻呂歌集より採録した「春相聞」七首のうちの四首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 出見 向岡 本繁 開在花 不成不止 ..
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『万葉集』を訓(よ)む(その二千二百九十三)今回は、一八九二番歌を訓む。本歌は、柿本人麻呂歌集より採録した「春相聞」七首のうちの三首目。 写本に異同はなく、原文は次の通り。 春山 霧惑在 鶯 我益 物念哉 ..