記事「俳句」 の 検索結果 30385 件
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句集 光海(4)群雲(むらくも)の隙間に光る月いとし 夜空で並ぶもの無い光芒を放つはずの月が雲に光を遮られる様は侘しいものです。 迷い猫月にてらされ影ができ 先日、なじみの銭湯を出ると近所..
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句集 光海(3)風呂上がりビール枝豆日ハム戦 因みに道産子の僕は当然、日本ハムファイターズのファンです。 野分受け只かさかさと枯れ木立 「野分」という季語を耳にして、僕は鎧甲冑を身につけた武士..
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句集 光海(2)青黒い鉄扉にとまる赤とんぼ 刑務所の塀に取り付けられた鉄製の頑丈そうな扉を見て書きました。 さいはての獄(ひとや)で思う風の盆 釧路刑務支所の受刑者の中には八尾..
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句集 光海(1)墓洗う叔父の背中の小さくて 今年の夏、数年ぶりに帰省した母方の叔父が墓参した際、両親が眠る墓を綺麗に掃除していたと聞きました。僕はその日は仕事があって同行しませんでしたが、叔父は墓石を熱心に洗..
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枯れ野菊野菊は、 花の時期でも名前の特定が難しい。 枯れてしまうと、完全にお手上げだ。 あの頃は何が咲いていただろうか。 それを思い出すしかない。
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新俳句大賞 お~いお茶 970倍お~いお茶の新俳句大賞における、受賞倍率は970倍だそうです。 宝くじ1等ぐらい?笑 審査員の人、全部は読めていないんじゃない? かなりの人数で手分けしてやってると思うので、名句がこっそ..
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南桂子展「透き通る森」はミュゼ浜口陽三で+菅野まり子「山海遊游」展は恵比寿のシス書店で開催中です一心に 物書く男に 昼の蚊が鳴けり (尾崎 放哉) 自由律俳句の放哉、池内紀さん編の岩波文庫を開くとなかなか面白い句に出会えますよ。放哉、東京帝大の法学部出のエリート社員でしたが、..
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箱根のポーラ美術館「モネからリヒターへ」展、とても良かったです、とりわけ、ハンマスホイの名画に感銘!町なかに 蛇の死ゐる 大暑かな (徳田 秋声) 今日は無茶苦茶に暑いです!午後からの外出は取りやめました。熊谷市は41℃、過去最高の気温か、とワイドショーが伝えています。さて秋声のこ..
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オペラシティアートギャラリーではライアン・ガンダー展、なかなかユニークな現代アートの世界です+美術家の岡崎和郎さんが92歳で亡くなりました。合掌。無人島の 天子とならば 涼しかろ (夏目 漱石) この句の次に「独り裸で据風呂を焚く」と来ます。これは「俳体詩」と称して、「連句をもとにした新体詩」を構想した高浜虚子に賛同し、漱..
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リヒターのドローイング展は六本木+Complex665では鈴木理策、米田知子、菅木志雄、どれもいいです+小松美羽展のオープニングを岡本太郎美術館で枕文字 五(いつ)に悩みて 明易き (高橋 睦郎) 睦郎さんの『百枕』の七月篇「枕文字」から。季語は「明易き」で夏です。枕にまつわる語彙を並べてテーマとした『百枕』、「枕文字」とは..
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板橋区立美術館では建部凌岱展、面白かったです+神奈川近代文学館の吉田健一展、見どころ多し、です永き日や 指の欠けたる 思惟(しゆい)佛 (安東 次男) あんつぐさんの代表句のひとつ、でしょう。改めて佳句だな、と思います。これ、昭和35年に起きた、広隆寺の半跏思惟の弥勒菩薩像..
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DIC川村記念美術館では「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」展、内覧会に行きました。良いですよ。木の間とぶ 雲のはやさや 春浅き (三好 達治) 春三月、暖かくなってきました。詩人の三好達治は、晩年、「俺は俳人になったらよかったかな」と呟いたことがあるそうです。親友だった作家..