記事「俳句」 の 検索結果 30402 件
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あれこれ写真集(43) 淡き日々に(9)春が間近の十勝平野の一隅に積もった雪の足跡の主は鹿でしょうか。十勝管内の浦幌町厚内駅近くの原野で撮影した1葉です 雪に追われた十勝野を歩く鹿は冷たい風を浴びても平然としているよう..
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句集 光海(10)凍て土に枕木並べ空を見る 整然と並べられた枕木の上に敷設つれたレールは冬の十勝野の日の光を受けて輝いていました。 1人だけホームの乙女雪を受け 冬の北海道のローカル線の無人駅、たった1人..
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句集 光海(9)松の枝雪にたわんで折れはせず そのとき、雪を乗せた松の枝はそれを振り払うことはせずにたわんでいました。 風に舞う雪とたわむる松の枝 時折ふく海からの風、そして、その中を舞う粉雪は松の..
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句集 光海(8)冬の雨傘持たぬ我空にらみ 数年前の僕の経験です。 狐いて目を合わせたる枯れ野かな 先日、近所の野原に写真を撮りに出かけたら一匹の狐がこちらを凝視していました。慌ててシャッター..
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句集 光海(7)秋時雨パワーショベルをしばし止め 通りがかった工事現場では秋時雨で工事が中断して、パワーショベルの運転手が手持ちぶさたにしていました。 音もなく木々を濡らすか秋時雨 「時雨」と..
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句集 光海(6)肌寒の夜道で話す女学生 近所に住む3人の女子中学生が制服姿のまま夜道の街灯の下で話しに夢中になっていました。 肌寒を嘆いて老母空見上げ 僕の母は寒くなると外出が億劫にな..
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句集 光海(5)コスモスを指さし笑う赤ん坊 先日、自宅の近所に住むよちよち歩きの赤ちゃんが、微風に揺れるコスモスを指さして何故か笑っていまし た。 コスモスにいざなわれるか丘の上 網走管内遠..
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句集 光海(4)群雲(むらくも)の隙間に光る月いとし 夜空で並ぶもの無い光芒を放つはずの月が雲に光を遮られる様は侘しいものです。 迷い猫月にてらされ影ができ 先日、なじみの銭湯を出ると近所..
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句集 光海(3)風呂上がりビール枝豆日ハム戦 因みに道産子の僕は当然、日本ハムファイターズのファンです。 野分受け只かさかさと枯れ木立 「野分」という季語を耳にして、僕は鎧甲冑を身につけた武士..
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句集 光海(2)青黒い鉄扉にとまる赤とんぼ 刑務所の塀に取り付けられた鉄製の頑丈そうな扉を見て書きました。 さいはての獄(ひとや)で思う風の盆 釧路刑務支所の受刑者の中には八尾..
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句集 光海(1)墓洗う叔父の背中の小さくて 今年の夏、数年ぶりに帰省した母方の叔父が墓参した際、両親が眠る墓を綺麗に掃除していたと聞きました。僕はその日は仕事があって同行しませんでしたが、叔父は墓石を熱心に洗..
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枯れ野菊野菊は、 花の時期でも名前の特定が難しい。 枯れてしまうと、完全にお手上げだ。 あの頃は何が咲いていただろうか。 それを思い出すしかない。