記事「俳句」 の 検索結果 30385 件
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2020年明けましておめでとうございます。東博に初詣、でした+G・アガンベンの『書斎の自画像』に注目!推し量る 神慮かしこし 初詣 (高浜 虚子) 虚子には初詣を詠んだ句が結構あるのですが、この句、神社に初詣して、「さあ神様はお願いをしたことを叶えてくださるかな。いやいや疑ってはイ..
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茅ケ崎市美では小原古邨「花と鳥のエデン」展+高志の国文学館では堀田善衛展、富山を訪ねましたまぼろしの 鹿はしぐるる ばかりなり (加藤 楸邨) 楸邨の名句です。時雨は冬の季語ですから、ちょっとフライング気味でしょうが、まあ時雨=神無月のもの、ということで十月の句にさ..
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愛媛県の久万美術館、開館30周年の企画展を観てきました。佳品ぞろいです。ともし火に したしみそめて 獺祭忌 (阿波野 青畝) 獺祭忌(だっさいき)は、正岡子規の命日を表わす季語です。子規は、明治35年の9月19日に34歳の若さで亡くなりました。(糸瓜忌、と..
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松阪に曾我蕭白を訪ね、新宮では中上健次の墓参でした炎天より 僧ひとり乗り 岐阜羽島 (森 澄雄) 列島、なおも炎天が続きます。東海道新幹線の岐阜羽島駅、ここは「こだま」しか止まりません。なんだか存在感の希薄な駅ですが、この日も..
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上田市美で篠田桃紅展を鑑賞+別所温泉は「信州の鎌倉」、古刹巡りです(画像追加)灯るごと 梅雨の郭公(かっこう) 鳴き出だす (石田 波郷) 梅雨の雨が降るなかで、郭公が一羽、また一羽と鳴きだした様子を、「灯るごと」、まるで家々の明かりが夜の闇のなかで灯りだすよ..
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十田撓子さん『銘度利加』のH氏賞授賞式でした+吉増剛造さんと堀江敏幸さん、新刊記念トーク水さつと 抜手ついつい つーいつい (芥川 龍之介) 芥川の句には奇想句も多いのですが、これには「倣惟然坊」という詞書があります。江戸の俳人で芭蕉の弟子でもあった広瀬惟然に倣う、と..
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斎田記念館では渡邉省亭の「花鳥礼讃」展+MA2ギャラリー、デザイナー猿山修さんとのコラボです天使魚(てんしうお)も いさかひすなり さびしくて (水原 秋櫻子) 「天使魚」はエンゼルフィッシュのことで、俳句では夏の季語です。水槽でエンゼルフィッシュたちが争っているのですね..
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那覇で発見の名所は首里の金城町の石畳と壺屋焼物博物館です第一銀行 夜は手相見の 春灯(とも)し (三好 達治) 詩人の三好達治はなかなか趣きのある句を残しています。現在はみずほ銀行ですが、いくつかの合併の前には第一銀行がありました。その支..
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掛け軸を祇園南海の書に+DIC川村記念美ではブリジット・ライリー展です春風や 公衆電話 待つ女 (吉岡 実) 現代詩人の吉岡さん、詩はアヴァンギャルド派でしたが、俳句は庶民の暮らしの哀感を滲ませたシブい作が多いです。この句など、まさに昭和の風景、ですね..
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だるま市で賑わう深大寺で安東次男の墓に詣でました紅梅と 気付かせてゐる くもりかな (安東 次男) 「あんつぐ」こと、安東次男は、幼少期を雪の多い岡山県は津山市に過ごしたので、春の気配の到来には敏感だったのでしょう。曇天の鈍い光の..
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京都は相国寺の承天閣美術館では「山水展」、名品がズラリです宿の梅 あるじと共に 老いにけり (高濱 虚子) 詞書に「七十回誕生日に子供達集る」とある昭和18年の作です。虚子さん、生れは明治7年の2月22日、おや、誕生日が吉増剛造さんと..
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会田誠「GROUND NO PLAN」展、愉快です砂みちに 月のしみ入る 二月かな (久保田 万太郎) 二月の冬の夜道、舗装されていない砂の道に、真冬の月の光が「しみ入」っている光景ですね。これはきれいな句です。二月の月、真冬とはい..