記事「俳句」 の 検索結果 30385 件
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初春の奈良の古寺を訪ねて、仏像を鑑賞しました(小林秀雄と森鴎外のこと)初夢や 金も拾はず 死にもせず (夏目 漱石) お正月の句、漱石はこんな作も残していますね。初夢に特に縁起のいい夢も悪い夢も見なかった、というので、漱石先生お得意の則天去私の心境を..
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2018年を迎えました。新年おめでとうございます。人に恥ぢ 神には恥ぢず 初詣 (高濱 虚子) 虚子先生の初詣句、なかなかヒネリの効いた作ですね。神様にはなんの恥じることもないのですから、初詣で新年の願いごとを遠慮なくお祈りしまし..
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三国町を三好達治の足跡探訪で歩きました。ここは近代文学とも深いゆかりを持ちます(画像追加)。木の草の 光りざま見よ 秋の風 (高橋 睦郎) 詩人の睦郎さんの新句集『十年』から秋の句を引きました。詩も短歌・俳句も、エッセイも戯曲も自在にこなす睦郎さんですが、若いころには、三..
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福井市のふるさと文学館の三好達治展を見学しました。見どころ多し。まはり道 してゐるやうな 秋の暮 (松本 邦吉) 到着したばかりの俳句誌「白茅(はくぼう)」の16号に、ゲスト作品として松本さんの寄せたなかの一句です。(僕はここに、国立新美術館..
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三鷹市北野4丁目の桜の大樹が伐採されました+ジャジューカのライヴを体験物を干す 石のひまより 秋のこゑ (三好 達治) 詩人の三好達治の俳句は、ほとんどの作がくっきりした輪郭のイメージを喚起するものですが、これはちょっと珍しいタイプなのでは。石組のあ..
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福井県ふるさと文学館の三好達治展、初公開の卒論には注目です秋風の 山を越えゆく 蝶一つ (三好 達治) 親友だった作家の石川淳によれば、晩年の三好は、「俺は俳人になればよかったな」と漏らしていたそうです。三好といえば、デビュー詩集『測量船..
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世田谷文学館では澁澤龍彦展がスタートです+わが家のカズオ・イシグロの本を稲妻を ふみて跣足(はだし)の 女かな (高浜 虚子) 虚子はときどき、不思議に形而上学的な?味わいの句を作ります。この句などもそうですね。いや、実景としては急なカミナリに驚いて..
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柳澤紀子さん『全作品』版画集、刊行記念パーティーに出ました+加納光於さん作を居間に飾ります人の香に 酔ヒ泣く 秋の蚊なりけり (高橋 睦郎) 秋めいた大気の冷たさを感じるようになりました。しかしまだ蚊どもは元気で飛んでいます。そんな秋の蚊を詠んだ睦郎さんの一句です。ヒトの..
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加納光於さんの新作展を鎌倉で観ました+レオナルド×ミケランジェロ展、佳かったです曼殊沙華 みな山に消え 夜の雨 (森 澄雄) 加藤楸邨門下の森澄雄は、端正な詠みぶりです。ちょうど秋のお彼岸が終わりましたが、わが家の周辺、ヒガンバナ=曼殊沙華はなお咲き残ってい..
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愛媛県の久万美術館の「シュらん2017」展、オープニングに出ました甘粕の丘に上れば きりぎりす (車谷 長吉) 作家の車谷長吉(ちょうきつ)さんは、俳句の世界にはこだわりがあったようです。まとまった数の句作品を残していますし、奥方の詩人・高橋順子さ..
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高志の国文学館では瀧口修造の詩を講演、墓参も+おわら風の盆を体験しましたはくれんへ やはらかき土 踏んでゆく (松本 邦吉) 白蓮は晩夏の季語です。秋も近くなり、真夏の日照りで乾いていた土も柔らかくなったころ、白蓮を眺めようとしたわけですね。白蓮が白い鳥に変身..
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御坊市の史跡案内(3)と「祓井戸」の地名縁起+一休寺は森浩一氏の墓所です鼻声の 屑屋通りけり 軒糸瓜(へちま) (吉岡 実) 詩人の吉岡実さんの句集『奴草』から。現代詩の前衛派は、俳句となると一転、下町の庶民の暮らしの風景を的確な描写であらわします。屑屋..