記事「俳句」 の 検索結果 30385 件
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祐徳太子さんの新著は母上の物語+足利市美の若林奮「飛葉と振動」展雨の中に 風すじしるき 青田かな (芥川 竜之介) 梅雨の雨の降るなか、青い稲穂が茂る田んぼに風がさっと吹き渡るさまを詠みました。「青蛙おのれもペンキぬりたてか」などの奇想の句で知られる..
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中原中也の会、前橋文学館で研究集会でした。中也VS朔太郎です。朝顔や 一輪深き 淵の色 (与謝 蕪村) 初夏の早朝に、花を咲せた朝顔を見つけます。咲いているのはひとつだけ、花の色は川の深みの紺色。蕪村らしい絵画的な一句ですが、花ひとつを「一輪..
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岡山県美での「有以自然」展(岡崎和郎・伊勢崎淳・中西夏之)、OPに参加しました芽ぐみゐる 幹のうしろの 港町 (木下 夕爾) 夕爾は、生まれ故郷の広島県福山市で薬局を営みながら、俳人・詩人としての活動を続けました。ですから、春闌けた或る日の「港町」とは、福山の..
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高見順賞は杉本真維子さんの『裾花』+白茅句会に参加+J・ボナマッサのロックギター春寒や 棄民にとほき 夕ごころ (安東 次男) あんつぐさん、文芸の世界に生きながらも、常に勝負師としての果敢な戦闘意欲を昂ぶらせて原稿に向かったようですね。この句でも、「棄民」など..
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岡崎和郎展は横田茂Gで+勝本みつるG展+「白茅」7号の誕生ですうづみ火や 終(つひ)には煮(にゆ)る 鍋のもの (与謝 蕪村) 関西の煮炊き装置は囲炉裏じゃなく竈ですから、この「うづみ火」ははたして何の火なのか迷いますが、何にしてもトロトロと燃..
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中学同窓会+勅使川原三郎「睡眠」評を「REAR」誌に+与謝蕪村へアプローチ銭湯に 善き衣(きぬ)着たり 松の内 (正岡 子規) 明治のころの銭湯の様子です。お正月だから、お湯に行くにも晴れ着を着て、というのでしょう。子規の句、ときに庶民の暮らしに注ぐ温かい眼..
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映画「マンゴーと赤い車椅子」試写、観ました+俳誌「白茅」6号が誕生秋雨や 夕餉(ゆふげ)の箸の 手くらがり (永井 荷風) 自選の「荷風百句」からです。ひんやりした秋雨の降るなかで、早い夕食の卓にひとりで向かう男の悄然とした姿が浮かびます。荷風..
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速報、ロック天狗連バンドWITH野呂一生氏、野外ライヴです!かの秋の 横浜沖を 真悲(まがな)しむ (三橋 敏雄) 作者の三橋さんは、昭和21年から27年間も、帆船練習船の事務長として海上での暮らしを送りました。秋の横浜港の沖を航行したと..
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「詩の練習」吉増剛造号に注目を+新刊の詩集からレポートします悲運にも 似たり林檎を 枕とし (安東 次男) 詩人だった「あんつぐ」さんのこの句に、ふと目がとまりました。「どこぞに本音ののぞいていそうな」句を選んで編んだ句集『流』からですので..
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新潟紀行、D・キーン、良寛、会津八一の旅でした(前半)売りに来る 鋸鎌(のこぎりがま)や 百舌鳥(もず)の声 (井月) 明治の中ごろまで信州伊那に暮らした井月(せいげつ)のこの句、「鋸鎌」とは、刃が鋸のような鎌で、これで稲や麦を刈るそ..
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紀州滞在記(2) 国立国際美「ノスタルジー&ファンタジー」展+京都は詩仙堂など空海も かく日に焼けて 旅せしか (長谷川 櫂) あの弘法大師空海も、こんなに日に焼けて旅をしたんだなあ。真夏の炎天下、真っ黒になって杖をつきながら歩く、四国八十八ヶ所のお遍路さん..
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紀州滞在記(1) 勅使川原三郎+オーレリー・デュポンの「睡眠」、類稀な舞台でした炎天の 空(から)のプールを 恐れけり (長谷川 櫂) 櫂さんのデビュー作『古志』からの一句。真夏の炎天下、そのプールには水が張られていません。本来ならそこで歓声を上げているはずの子ど..