記事「俳句」 の 検索結果 30402 件
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千葉市美では曽我蕭白展+BS俳句王国「愛媛俳人グラフィティー」のことを為さざりし ことのみ春の 落葉焚 (石田 波郷) 出征から戻った戦後の波郷は結核との闘病と句作に明け暮れました。入退院を繰り返したので、「あれをしたい、これをしたい」と思っても実現..
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横須賀美術館では「子規と美術」展+横浜ではマックス・エルンスト展、ハシゴです花にゆく 老の歩みの 遅くとも (高浜 虚子) 多摩地域も桜が満開です。大気はやや冷たいのでまだしばらくはお花見可能でしょう。虚子の句、年老いて歩くのもはかばかしくゆかないことを詠むの..
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ロック天狗連バンド、ライブ動画がYOU TUBEに登場です一片(いっぺん)の パセリ掃かるる 暖炉かな (芝 不器男) 昭和5年の2月に27歳で夭折した俳人不器男の辞世の句です。彗星のごとく虚子が主宰する「ホトトギス」に登場し、花鳥諷詠の..
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法隆寺に初詣?でした+横浜美術館の松井冬子展、行きました寒の内 まくらのにほひ ほのかなる (飯田 蛇笏) 「寒の入り」はだいたい1月6日ころだそうです。これからの寒さが本格的。冷え切った大気のなかでふと仄かな枕の匂いを嗅いでみた、とい..
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吉増剛造さんと朔太郎の影を追って下北沢散策でした朝寒の 顔を揃へし 机かな (夏目 漱石) 本来なら今の季節、まさにこの「朝寒」というのが実感される時期でしょう。漱石先生、一高だかの教室に朝の講義をしに入って、こちらを向いてズラリ..
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久万美術館では坪内晃幸展がオープン+吉増剛造さん新詩集『裸のメモ』が誕生です蜻蛉(せいれい)の 光りてうせし 虚空かな (芝 不器男) トンボの飛ぶ風景は秋のはじまりの象徴。この句、チェーホフと芥川龍之介を愛読した不器男のモダンな感覚が生きた一句です。トン..
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足利に藤の花を観に行きました+サッカーCLの決勝はバルサVSマンUですな杢太郎 いま亡き五月 来(きた)りけり (久保田 万太郎) 木下杢太郎は、白秋の友人で詩人・劇作家・評論家として活躍しました。本業は医者。皮膚科の専門家で大学医学部の先生でもあったため、..
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横浜美術館では高嶺格展+バッハ無伴奏バイオリンはギル・シャハムの演奏でした詩に痩せて 二月渚をゆくはわたし (三橋 鷹女) この「詩」とは俳句のことでしょう。句作に憔悴して寒い二月の海辺を放浪するという自画像、いかにも鷹女です。鷹女には「二月」を詠んだ句が相当..
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ロックヴォーカリスト・ジェス・ローデン、お知りおきを+岡井隆さんの『けさのことば』大歳(おほとし)の 昼湯にいのち ありにけり (日野 草城) 大歳は大晦日をいいます。なにかと慌しかった歳末の雑用もやっと終えました。さあ正月を迎える準備は整った、というので昼から風呂..
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「尾崎翠の恋人」故高橋丈雄氏のこと+森鴎外の眠る禅林寺に墓参に行きました妻が負ふ 淋しき顔の 風邪の神 (加藤 楸邨) 楸邨さん、奥様が風邪に罹ったのを知っての一句。風邪も実は神様がひとりひとりにとりついたため症状が出る、という伝承でもあるのでしょうか。..
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世田谷文学館では「鴎外と娘たち」展でした+辻井喬さんの『私の松本清張論』!秋風は 身辺にはた遠き木に (富安 風生) 風生は逓信省というお役所で次官まで登りつめた高級官僚でしたが、また「ホトトギス」の有力同人。「句風は中正にして典雅、正確な写生のなかに繊..
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世田谷文学館では加藤周一ウィーク+NHK大河ドラマ「龍馬伝」は最終節に黒きまで 紫深き 葡萄かな (正岡 子規) 子規の時代の葡萄ですから、巨峰やピオーネじゃなくて粒の小さなほうだったでしょうか。しかし葡萄の実の紫色の深さを「黒きまで」と観察したのは..