記事「俳句」 の 検索結果 30385 件
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ピナ・バウシュ「パレルモ、パレルモ」を観ました。素晴しい!花曇(はなぐもり) かるく一ぜん食べにけり (久保田 万太郎) 古来「花開くとき風雨多し」と言われるように、花時には悪天候の日が多いとのこと。桜はまだ開花には到りませんが、今日など一..
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高見順賞に稲川方人さん+新担当講座「文芸理論」「テキスト構造論」「文芸創作理論」四囲(しい)の音 聴き澄ますとき 冬深く (加藤 楸邨) 真冬の凛と凍てついた大気のなかでは、周りの物音もどこかピュアに響いてくるようです。これは恐らく深夜でしょう。街の音にふと耳を澄..
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永井荷風『断腸亭日乗』ばりに歳末饒舌日誌を綴ります。言葉なく 手帖なでをり 年の暮れ (江渡 華子) 以前にも一句ご紹介した江渡華子さんの歳末句です。江渡さん、1984年生れといいますから、まだ23歳。今年の春に出した初めての句集..
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露口啓二写真作品「ミズノチズ」の札幌の映像+新宿エプサイトでの安楽寺えみ写真展木の葉髪(このはがみ) 文芸永く 欺(あざむ)きぬ (中村 草田男) 俳句では嘱目の景物を巧みに詠みとったものばかりが秀句ではありません。いわばひとつの箴言として、自己言及的に俳句や..
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若林奮「DAISY」展を観ました+平出隆『遊歩のグラフィスム』の思考狂院の 冬の青藪 日は正午 (中村 草田男) 冬の真昼に、草田男は精神病院の脇を通り過ぎたのでしょう。その庭には藪がちらりと見え、その青さが眼に焼きつきます。物皆枯れる真冬に、狂院の青..
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多田道太郎氏を悼む+ピナ・バウシュ来春の公演予定三階に 独り寝に行く 寒さかな (夏目 漱石) 師走に入って、夜は寒さが募るように感じられます。そこでこの句です。なかなか「小説的な」一句ではないでしょうか。しかし、独り寝のふとん..
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わが吉増剛造論『裸形の言ノ葉』、誕生です+森鴎外『寒山拾得』の不思議冬木照り 野の寂寥(せきりょう)のあつまりぬ (加藤 楸邨) 暦は師走となったので冬らしさを実感させる句を引きました。冬枯れの野原にはまばらに何本かの裸木が立っています。その木に冬の..
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シュルツの短編「肉桂色の店」は現代詩です+わが吉増剛造論、誕生近し、です。千人の 天文学者 つどふ秋 (松本 邦吉) 現代詩人の松本邦吉さんは、長谷川櫂門下の俳人でもある、という話は以前にもしました。この句は松本さん自選の句のひとつ。一読、澄み渡った秋の..
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京都まで「狩野永徳展」鑑賞弾丸ツアー+秋の山科古寺巡礼さじでたべる子 箸でたべる子 きりぎりす (荻原 井泉水) 近代の自由律俳句の牽引者だった井泉水(せいせんすい)の句です。主宰する俳誌「層雲」からは山頭火や尾崎放哉などのスターが誕生..
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久万美術館の吉増剛造Cine、衝撃でした+正岡子規と野球きりぎりす ながき白昼 啼(な)き翳る (山口 誓子) 誓子さんこのブログには初登場のはず。「ホトトギス」の出身ですが、作風には現代俳句に一脈通じるところもあって、俳誌「天狼」を..
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ノーベル文学賞が決定です+ダダ・シュルレアリスム研究会のお知らせ海がくれ なほ沈む日や 秋のこゑ (三橋 敏雄) 「海がくれ」は「海が暮れ」でしょう。え?「海隠れ」という解もありかな、いややっぱりそれは変ですね。三橋さん、昭和10年以来新興俳..
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千葉市美の若冲展の池大雅+川端康成ゴシップ話子規忌とも 父に告げなく かしづきぬ (芝 不器男) 9月19日は俳人の正岡子規が明治35年に亡くなった際の祥月命日。よって子規忌(糸瓜忌など他の呼称も)とはこの日です。子規を慕う..