記事「俳句」 の 検索結果 30402 件
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加藤周一氏、逝去の報+デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノの新譜を聴きます極月(ごくげつ)の 水もらひけり 鋏研(はさみとぎ) (安東 次男) 12月の暦となりました。「極月」とはこの12月を言います。さても流火草堂こと安次(あんつぐ)センセイのこの句、..
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レヴィ=ストロース、百歳を迎えました+三省堂書店での現代詩朗読会のお知らせあたたかき 十一月も すみにけり (中村 草田男) この句の平淡な味わい、とてもあの草田男さんのものとは思えません。が、時にこういう師匠の虚子直伝とも言える作を草田男もヒネッタよ..
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吉増剛造教室では鵜飼哲氏講演+恵泉女学園では多和田葉子さん文学講演曲がった宿の下駄はいて 秋の河原は石ばかり (尾崎 放哉) たまには自由律俳句です。放哉(ほうさい)、山頭火と並んで荻原井泉水主宰の俳誌「層雲」の人気作家でしたが、陽性の山頭火に比べ..
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富永太郎研究史上の新発見!+仙台の芝不器男+三太郎の小径と善導寺葡萄食ふことのひとつも 夜の秋 (森 澄雄) 森澄雄氏といえば、加藤楸邨主宰の俳誌「寒雷」に拠った俳人で現役最長老のおひとりです。「こほるこほると白鳥の夜の声」というようなモダン..
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六本木の新国立美では「アヴァンギャルド・チャイナ」展+安東次男の骨董論は刺戟的です赤まんま 墓累々と 焼けのこり (三橋 鷹女) 赤まんまとは、初秋のころ路傍に小さな赤い花を咲かせる犬蓼(いぬたで)です。子どものままごと遊びで赤飯として使った、というのでこの名..
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四国の久万美術館、来月からは「万作と草田男」展、それから来年度は女性写真家らの登場秋鶏(しうけい)が 見てゐる 陶(たう)の卵かな (飯田 蛇笏) 今日など空の青みにどこか秋の気配が混じり、夜になると微風もさらさらと心地良く入り込んで、秋近しを実感します。ただそうはい..
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室生のお山のダニ・カラヴァン+大和の都祁(つげ)村は太古の「まほろば」扇風機 まはれる茶の間 ぬけにけり (芝 不器男) 今日は暑さも収まる「処暑」。しかし実際の気温は暦をフライングして肌寒さを感じるほどの涼しさでした。夏ももうおしまい、という気分..
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札幌芸術の森のダニ・カラヴァン野外彫刻+砂澤ビッキ「素描の世界」展照りそめし 楓(かえで)の空の 朝曇 (石田 波郷) 「旱(ひでり)の朝曇り」といって、炎暑が激しくなる日の朝は靄がかかって曇ったような空模様となる場合が多いそうです。今日も蒸し暑さが..
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札幌の吉増剛造展に行きました+C・ムシャールさん特別講演兎も 片耳垂るる 大暑かな (芥川 龍之介) 芥川の鬼才は時にこんな句に発揮されます。あまりに暑くてへばりそう。ウサギ君だって片方の耳を垂れてグロッキー寸前、というありさまを、我鬼先生..
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俳誌「澤」は百号記念の田中裕明特集+北海道立文学館の吉増剛造展に行ってきます金色(こんじき)の 仏壇のある 海の家 (小澤 實) 「海の家」なら海水浴客のための休憩所でしょう。そこに仏壇があって、それも金色に塗られているというのですからなんともキッチュな情景..
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大江健三郎最新長篇小説『﨟たしアナベル・リイ(…)』、読みました+「星座」の吉増剛造特集は400頁超滂沱(ぼうだ)たる 汗のうらなる 独り言 (中村 草田男) 猛暑の毎日です。これぞ真夏の句。「滂沱」は、しかし国語辞典でも涙と雨の場合しか上がらないのですが、草田男は強引に滴って流れ..
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吉祥寺A-thingsではホットなデ・クーニング論+早稲田俳句研究会大イベント、愉快でした蚊を打つて 我鬼忌の厠(かわや) ひびきけり (飴山 實) 「昭和2年7月24日」という詞書があります。この日に芥川龍之介は自ら命を断ちました。すなわち我鬼忌、あるいは河童忌はこの日です。..