記事「大伴家持」 の 検索結果 526 件
-
8-1596妹が家の 門田(かどた)を見むと うち出(い)で来(こ)し 心もしるく 照る月夜(つくよ妹が家の 門田(かどた)を見むと うち出(い)で来(こ)し 心もしるく 照る月夜(つくよ)かも 妹家之 門田乎見跡 打出来之 情毛知久 照月夜鴨 湯治の宿だ。
-
8-1591黄葉の 過ぎまく惜しみ 思ふどち 遊ぶ今夜(こよひ)は 明けずもあらぬか黄葉の 過ぎまく惜しみ 思ふどち 遊ぶ今夜(こよひ)は 明けずもあらぬか 黄葉乃 過麻久惜美 思共 遊今夜者 不開毛有奴香
-
8-1572我が宿の 尾花が上の 白露を 消たずて玉に 貫(ぬ)くものにもが我が宿の 尾花が上の 白露を 消たずて玉に 貫(ぬ)くものにもが 吾屋戸乃 草花上之 白露乎 不令消而玉尓 貫物尓毛我
-
8-1569雨晴れて 清く照りたる この月夜(つくよ) またさらにして 雲なたなびき雨晴れて 清く照りたる この月夜(つくよ) またさらにして 雲なたなびき 雨晴而 清照有 此月夜 又更而 雲勿田菜引
-
8-1568雨隠(あまごも)り 心いぶせみ 出で見れば 春日の山は 色づきにけり雨隠(あまごも)り 心いぶせみ 出で見れば 春日の山は 色づきにけり 雨隠 情欝悒 出見者 春日山者 色付二家利
-
8-1567雲隠り 鳴くなる雁の 行きて居む 秋田の穂立 繁くし思ほゆ雲隠り 鳴くなる雁の 行きて居む 秋田の穂立 繁くし思ほゆ 雲隠 鳴奈流鴈乃 去而将居 秋田之穂立 繁之所念 千葉の野田にあるホワイト餃子が、なぜか佐賀にあった!
-
8-1566久方の 雨間も置かず 雲隠り 鳴きぞ行くなる 早稲田雁(わさだかり)がね久方の 雨間も置かず 雲隠り 鳴きぞ行くなる 早稲田雁(わさだかり)がね 久堅之 雨間毛不置 雲隠 鳴曽去奈流 早田鴈之哭
-
8-1565我が宿の 一群萩(ひとむらはぎ)を 思ふ子に 見せずほとほと 散らしつるかも我が宿の 一群萩(ひとむらはぎ)を 思ふ子に 見せずほとほと 散らしつるかも 吾屋戸乃 一村芽子乎 念兒尓 不令見殆 令散都類香聞
-
8-1563聞きつやと 妹が問はせる 雁が音は まことも遠く 雲隠るなり聞きつやと 妹が問はせる 雁が音は まことも遠く 雲隠るなり 聞津哉登 妹之問勢流 鴈鳴者 真毛遠 雲隠奈利
-
8-1554大君の 御笠の山の 黄葉(もみちば)は 今日の時雨に 散りか過ぎなむ大君の 御笠の山の 黄葉(もみちば)は 今日の時雨に 散りか過ぎなむ 皇之 御笠乃山能 秋黄葉 今日之鍾礼尓 散香過奈牟
-
8-1510なでしこは 咲きて散りぬと 人は言へど 我が標(し)めし野の 花にあらめやも我が家の正面につばめの巣。つばめの糞は汚いので兵庫にいた時は、つばめの巣、撤去されてたが、鹿児島太っ腹。管理会社が黙認している。おかげで階段は糞だらけだけど、雛みたいよね。 なでしこは 咲き..
-
8-1509妹が見て 後も鳴かなむ 霍公鳥 花橘を 地に散らしつ妹が見て 後も鳴かなむ 霍公鳥 花橘を 地に散らしつ 妹之見而 後毛将鳴 霍公鳥 花橘乎 地尓落津