記事「大伴家持」 の 検索結果 526 件
-
4-752かくばかり 面影にのみ 思ほえば いかにかもせむ 人目繁くてかくばかり 面影にのみ 思ほえば いかにかもせむ 人目繁くて 如是許 面影耳 所念者 何如将為 人目繁而
-
4-751相見ては 幾日(いくか)も経ぬを ここだくも くるひにくるひ 思ほゆるかも相見ては 幾日(いくか)も経ぬを ここだくも くるひにくるひ 思ほゆるかも 相見而者 幾日毛不經乎 幾許久毛 久流比尓久流必 所念鴨
-
【4-750】思ひ絶え わびにしものを 中々に 何か苦しく 相見そめけむ思ひ絶え わびにしものを 中々に 何か苦しく 相見そめけむ 念絶 和備西物尾 中々荷 奈何辛苦 相見始兼
-
【4-748】夢にだに 見えばこそあらめ かくばかり 見えずしあるは 恋ひて死ねとか夢にだに 見えばこそあらめ かくばかり 見えずしあるは 恋ひて死ねとか 夢二谷 所見者社有 如此許 不所見有者 戀而死跡香
-
【4-748恋ひ死なむ そこも同じぞ 何せむに 人目人言(ひとめひとごと) 言痛(こちた)み我がせむ恋ひ死なむ そこも同じぞ 何せむに 人目人言(ひとめひとごと) 言痛(こちた)み我がせむ 戀死六 其毛同曽 奈何為二 人目他言 辞痛吾将為
-
【4-747】我妹子が 形見の衣 下に着て 直(ただ)に逢ふまでは 我れ脱(ぬ)かめやも我妹子が 形見の衣 下に着て 直(ただ)に逢ふまでは 我れ脱(ぬ)かめやも 吾妹兒之 形見乃服 下著而 直相左右者 吾将脱八方
-
【4-745】生ける世に 我はいまだ見ず 言絶えて かくおもしろく 縫へる袋は生ける世に 我はいまだ見ず 言絶えて かくおもしろく 縫へる袋は 生有代尓 吾者未見 事絶而 如是□怜 縫流嚢者
-
【4-745】朝夕(あさよひ)に 見む時さへや 我妹子が 見れど見ぬごと なほ恋しけむ朝夕(あさよひ)に 見む時さへや 我妹子が 見れど見ぬごと なほ恋しけむ 朝夕二 将見時左倍也 吾妹之 雖見如不見 由戀四家武
-
【4-752】かくばかり 面影にのみ 思ほえば いかにかもせむ 人目繁くてかくばかり 面影にのみ 思ほえば いかにかもせむ 人目繁くて 如是許 面影耳 所念者 何如将為 人目繁而
-
4-744夕さらば 屋戸開(やとあ)け設(ま)けて 我れ待たむ 夢に相見(あひみ)に 来むといふ人を夕さらば 屋戸開(やとあ)け設(ま)けて 我れ待たむ 夢に相見(あひみ)に 来むといふ人を 暮去者 屋戸開設而 吾将待 夢尓相見二 将来云比登乎
-
【4-743】我が恋は 千引(ちびき)の石(いは)を 七ばかり 首に懸けむも 神のまにまに我が恋は 千引(ちびき)の石(いは)を 七ばかり 首に懸けむも 神のまにまに 吾戀者 千引乃石乎 七許 頚二将繋母 神之諸伏
-
4-742一重のみ 妹が結ばむ 帯をすら 三重結ぶべく 我が身はなりぬ一重のみ 妹が結ばむ 帯をすら 三重結ぶべく 我が身はなりぬ 一重耳 妹之将結 帶乎尚 三重可結 吾身者成