記事「雨呼山」 の 検索結果 55 件
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若松寺の杉木立(平成24年11月10日)愛犬の喪に服して静かにしていた時から毎週続けた登山も法事のために小休止。天気予報もなんのその、雨具に冬装備も準備して夜明けを待った。枕元から聞かれたのは雨樋を流れる音。車中から瀧山か雨呼山かと決めて..
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速報 雨呼山紅葉狩り(平成24年11月10日)4月の残雪期に若松寺から雨呼山に登ったが、晩秋の雨上がりに同コースを歩いて、紅葉狩りを楽しんだ。時々差し込む日差しに黄葉が輝き、やせ尾根は紅葉に美しく彩られていた。会う人もない静かな秋の一日を樹間の..
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休石(平成24年4月21日)林道半ばに休石がある。そこで歩き疲れたからだを休ませた。雉子が獣のように斜面を駆け上っていた。石段にもカタクリが咲いていた。朝には見えなかったから、この山寺にも春が来たのだろう。この石に座っていると..
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若葉に癒される(平成24年4月21日)三角山からの下りが急だったことに驚き、昔のクダラーだった自分が懐かしい。いまでは登りもクダリも苦手になってしまった。ずっと残雪と葉を落とした林の中を歩いて来たので低木の若葉が夕日を浴びて輝いているの..
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時代の遺物か(平成24年4月21日)ジャガラモガラまでの林道に続く分岐を左に見てからは、鵜沢山までの尾根は迷うこともない分、ただのピストンは飽きてくる。途中に、頂きでもないのに三角点らしい石柱を見つけるが、上にバツ印があって第七の文字..
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鞍部から雨呼山を望む(平成24年4月21日)何とか鞍部まで下りたが登りで迷った場所に差し掛かる。あとでGPSの軌跡を見るとこの鞍部では往復とも地図の破線を大きく外していた。復路は赤布を忠実に辿ってきたので赤布が破線を示していないわけだが、これ..
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尾根をわずかに外すとトラップ(平成24年4月21日)3月の悪夢が頭をよぎった。登りでは雪庇の残った痩せ尾根では雪は締まっていたが、下りはその登ったルートを忠実に辿ったつもりだったが、登りで薮をさけるために右にトラバースしたところで直下しようとして一つ..
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3年前に登った階段(平成24年4月21日)突然現れたトレースならばその持ち主は別のルートを登ったはずである。ということは、この近くに別のルートとの分かれ道があるということだ。その道を下りてはいけないが、その道には私のスパイク長靴ではなくても..
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沢渡黒伏 ひときわ、輝く(平成24年4月21日)若松寺から雨呼山までの登山道は寺の修行の道だったとどこかで読んだことがあるが、確かに起伏のあるルートだ。そんな道からひときわ目を引くのが沢渡黒伏だ。この修験者の山には未だ登ったことがないが甑岳から黒..
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突然トレース現る(平成24年4月21日)雪庇が残る登りも何とか薮に捕まっては登り終えると少し展望のあるピークに出た。すると、前方に突然トレースが現れた。ジャガラモガラから登って来た人の踏み跡だったことが後で分かったが、その時は山頂からここ..
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鞍部で道を失う(平成24年4月21日)鵜沢山を下ると残雪も深くなり当然、山道は確認出来ない。雨呼山手前の鞍部は見通しもよくこの山行一番の気持ちのいい場所だったが、雨呼山への取りつきを過ぎてしまいそうになる。尾根の右側に回り込もように誘わ..
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三角山から稜線をひたすら辿る(平成24年4月21日)三角山から右に方向を変え一度高度をぐっと下げる。もはや道らしきものはなく左右に切れ落ちた稜線から逸れずに進むだけだ。朽ちた標識と赤布は見られるが700m程度の低山がならぶ登り下りのルートを春を過ぎて..