記事「DB」 の 検索結果 3049 件
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漱石俳句db 2402 白き皿に絵の具を溶けば春浅し白き皿に絵の具を溶けば春浅し (しろきさらにえのぐをとけばはるあさし) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は..
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漱石俳句db 2401 海見ゆる高どのにして春浅し海見ゆる高どのにして春浅し (うみみゆるたかどのにしてはるあさし) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全..
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漱石俳句db 2400 三味線に冴えたる撥の春浅し三味線に冴えたる撥の春浅し (しゃみせんにさえたるばちのはるあさし) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧..
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漱石俳句db 2399 銀屏に墨もて梅の春寒し銀屏に墨もて梅の春寒し (ぎんびょうにすみもてうめのはるさむし) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2398 春深き里にて隣り梭の音春深き里にて隣り梭の音 (はるふかきさとにてとなりおさのおと) 前へ 次へ ・「梭(ひ)」は機織りの道具のひとつ。ここでは「筬(おさ)」のこと。 ・2315-24..
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漱石俳句db 2397 局に閑あり静かに下す春の石局に閑あり静かに下す春の石 (きょくにかんありしずかにおろすはるのいし) 前へ 次へ ・「局」は囲碁の勝負。「石」は碁石。 ・2315-2429の115句は、大正..
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漱石俳句db 2396 春の夜や金の無心に小提灯春の夜や金の無心に小提灯 (はるのよやかねのむしんにこちょうちん) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全..
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漱石俳句db 2395 一張の琴鳴らし見る落花哉一張の琴鳴らし見る落花哉 (いっちょうのことならしみるらっかかな) 前へ 次へ ・「張」は弓・琴など、弦を張ったものを数えるのに用いる語。 ・2315-2429の..
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漱石俳句db 2394 良寛にまりをつかせん日永哉良寛にまりをつかせん日永哉 (りょうかんにまりをつかせんひながかな) 前へ 次へ ・短冊に書いた「良寛に手まりつかせん日永哉」の形の句も知られる(『夏目漱石遺墨集』..
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漱石俳句db 2393 静坐聴くは虚堂に春の雨の音静坐聴くは虚堂に春の雨の音 (せいざきくはきょどうにはるのあめのおと) 前へ 次へ ・「虚堂」はがらんとして大きな部屋。 ・2315-2429の115句は、大正三..
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漱石俳句db 2392 藁打てば藁に落ちくる椿哉藁打てば藁に落ちくる椿哉 (わらうてばわらにおちくるつばきかな) 前へ 次へ ・2315-2429の115句は、大正三年当時使っていた手帳に記された句。配列は旧全集..
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漱石俳句db 2391 行春や書は道風の綾地切行春や書は道風の綾地切 (ゆくはるやしょはとうふうのあやじぎれ) 前へ 次へ ・「綾地切」は小野道風筆と言われる古筆の逸品。 ・2315-2429の115句は、大..