記事「ことば」 の 検索結果 1685 件
-
フェルスター症候群の私が惚れた秀逸なるポスター清水義範の作品を読んで硬直した思考回路からの脱出を図る時がある。 昨年の2月14日に第1刷発行の講談社文庫「愛と日本語の惑乱」もその一冊である。 小説としての出来は★★くらいだが、とりあげているテ..
-
370万人のデモに思うThe pen is mightier than the sword. (ペンは剣よりも強し) 中学生になって、最初に覚えた英語の格言(諺)である。 1月7日に起きたイスラム過激派によるフランスの..
-
今年最後の土曜日の夜2014年(平成26)12月27日。 今年最後の土曜日だった。 この土曜日の夜、すなわちサタデーナイトは久しぶりにフィーバーする夜となった。 「サタデー・ナイト・フィーバー」などと言っても今..
-
ストックホルムでワルツを に感動12月の歳時記にスウェーデンとかストックホルムあるいはノーベル賞を加えてもよいのではないか。 ノーベル物理学賞の授与式の様子を見ていて誇らしい気持ちになった。 三者三様の立ち居振る舞いが、あらため..
-
単なる偶然なのでしょうか明日からは早くも師走。 5週間後には新しい年が明けている。 また今年も気忙しい季節となってしまった。 年々加速度がついて毎日が過ぎ去っていく。 等速直線運動ではなく、斜面をころがっていくような..
-
国弘正雄氏逝く1960年代はテレビによる衛星中継が実用化されるダイナミックな時代だった。 1962年に大西洋間のテレビ中継が成功。 日米間の衛星中継実験が初めて行われたのは1963年11月23日であり、最初に映..
-
ナポレオンの帽子フランス皇帝ナポレオンがかぶっていた帽子が競売にかけられ、188万ユーロ(約2億7400万円)で落札されたというニュースを読んだ。 <二角帽>と呼ばれた特徴的な帽子は、ナポレオンのトレードマークとも..
-
超芸術トマソンを再読し、赤瀬川氏の死を悼む心に目盛が付いているならば、今朝は新聞を開いたとたんにマイナス方向に針が振れた。 赤瀬川原平氏が逝去されたという記事が出ていたからである。 前衛芸術家で芥川賞作家の赤瀬川原平(あかせがわ・げん..
-
マララさんのノーベル平和賞受賞の際のスピーチを聞いて今年のノーベル平和賞は、パキスタンのマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんとインドのカイラシュ・サトヤルティ(Kailash Satyarthi)さんの二人に授与されることが決ま..
-
下仁田ネギという活字が一面トップに載る不幸かつて「下仁田ねぎ」についての話題をアップしたが、この秋、ひょんなことから全国区となってしまった。 10月18日・朝日新聞朝刊より 改造内閣の目玉として鳴り物入りで入閣した女性閣僚が相次いで問..
-
モナリザ症候群モナリザ症候群ということばがある。 なんとも麗しく、想像力をかきたてられることばではあるが、肥満者に多く見られる傾向で交感神経の働きが低下している状態をさすものである。 モナリザとはMost ..
-
平均寿命-健康寿命≒10年 という現実仕事柄、毎日、私よりも年上の方と接している。 とっくに後期高齢者の仲間入りをされている方がほとんどである。 訪問診療、訪問看護をしている方の平均年齢はゆうに80歳を超えている。 中には100歳を..