記事「はな」 の 検索結果 945 件
-
捨てたはずがほかの花を撮ろうとしていた。何か他にもないかと見回したら、にんじんのような、繊細できれいな切れ込みのある黒味がかった葉。近づくとエンゴサクやケマンに似た緑のつぼみ。キケマンだった。もしくはミヤマ..
-
ちょっと 見たことのないかたち形もそうですが、名前もちょっと変わっています。Rechsteineria leucotricha レキステイネリア属とあり、「断崖の女王」と言います。根元にはシクラメンのような根塊がありますが..
-
もうひとつの原点ウマノアシガタ。いわゆるこれがキンポウゲと言われています。田んぼの近くの日当たりのいいところにいっぱい咲いていることもあります。鮮やかな黄色の花弁がつやつやと光って、小さな野の草ながら愛らしくて..
-
近日 開花 2白い花の画像が続いたので、お色直しにサクラソウ・桜川です。内側と外側で色が違う、大きな花です。 でも、じきに花が咲くこちらのほうが、今日本当にお見せしたいもの。もう、10年以上殖えつづけて..
-
こんな風になりました「2ヶ月ぐらい前には、私も主役級だったのです。結構、人の話題にものぼったはずだし、眼や鼻や舌で愉しんでくれた人も多かったはずなんです。「春」の使者として、私のことを捜し求めて、野山や、都会の人はスー..
-
なつかしい匂い普段目の届きにくいところをゆっくり歩いていたら、なんとも形容できないけれども「なつかしい」と言うしかない花の香りが、漂ってきた。ずっと沈丁花の香りの中で、すっきりした気分で庭仕事をしてきたが、「..
-
古い庭の花たちドウダン。カタカナで表すと味気ないのに、「満天星」とは誰がはじめに文字を宛てたのだろう。古い庭のほうは何代かの人の好みを経て、今に至っている。中心はイワヒバ。小さな池も作って、イワヒバがちょっと..
-
峠の向こうには久しぶりに北上した。桜前線が、まだ通過中の峠道。自生のコブシがちょうど見ごろだったり、大半の桜がまだこれからだったり。見上げるような、大木のネコヤナギ(の形の花をつける別の種類の木かもしれないので、..
-
チューリップに積もる雪ネット上のニュースでは各地の降雪を伝えています。大分県ではチューリップの頭に白い雪が積もる様子が伝えられ、幸い当地では雪は降っていませんが、あたたかさになじみ始めた体には、やや手ごたえのある寒さです..
-
わが植物園の主役(?!)気候のお蔭か、土壌が適しているのか、ほかには特別とりたてて話せるほどの植物は余りないのですが、このニリンソウだけはちょっぴり自慢してもいいかな、と。このあたり一帯、道端に群落がいくつもできていて..
-
高嶺の花紅白の四季咲きコマクサ。はじめてみたのは中学2年、長野県大町の博物館だったと思う。高山を模した礫地を造り、柵で囲われていたので、間近では見ていない。7月中旬、ちょうど花どきで、ピンク..
-
近日 開花 1どうやら一輪だけ、開いていたようですが、全体を見ればあと少しで開花というところまできた、自生のニリンソウです。ノカンゾウに混じって川沿いにあります。この辺り正直なところ、あまり植物の種類が豊富と..