記事「アガサ・クリスティー」 の 検索結果 304 件
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『ブラック・コーヒー』 アガサ・クリスティー 麻田実 訳 (ハヤカワミステリ文庫)きのう『蜘蛛の巣』を読んだ勢いで、きょうは『ブラック・コーヒー』。 ブラックではなく、ミルク入りのコーヒーを飲みながらでしたが・・・。 読み始めると、さっそくくもの巣が――。 ..
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『蜘蛛の巣』 アガサ・クリスティー 加藤恭平 訳 (ハヤカワミステリ文庫)1月に帰省した時に持ち帰ったクリスティーの戯曲集は、3冊あっという間に読み終わりました。 でも、先月持ち帰った2冊はまったく手つかずのまま、約3週間が経過。 次の帰省は来週なのでそろそろ――..
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『ねずみとり』 アガサ・クリスティー 鳴海四郎 訳 (ハヤカワミステリ文庫)三日連続でクリスティーの戯曲。 『ねずみとり』は「世界で最も長い連続上演をしている演劇」なのです。 → Wikipedia 執筆のきっかけをWikipediaから引用すると――。 ..
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『検察側の証人』 アガサ・クリスティー 加藤恭平 訳 (ハヤカワミステリ文庫)きのう読み終わった『招かれざる客』に続く、クリスティーの戯曲。 次は『検察側の証人』――。 タイトルは覚えていても、内容はすっかり忘れています。 新鮮に読めそうです。。 ..
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『招かれざる客』 アガサ・クリスティー 深町真理子 訳 (ハヤカワミステリ文庫)順序が逆になりましたが、『1998年の宇多田ヒカル』の前に読み終わった本。 先週、実家から持ち帰った五冊のうちの三冊はクリスティの戯曲集で、まずは『招かれざる客』です。 全編会話で成り..
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『ブルートレイン殺人事件』 クリスティ/中村妙子 訳 (新潮文庫)今月4冊目、今週だけで3冊目のクリスティは『ブルートレイン殺人事件』。 原題は『The Mystery of the Blue Train』で、Wikipediaに載っているのは直訳っぽい、ハヤカワ..
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『ポアロのクリスマス』 アガサ・クリスティー 訳・村上啓夫 (ハヤカワ・ミステリ文庫)実家の本棚のクリスティー・コーナー。 左には内田康夫が2冊、右奥には星新一が数冊ありますが、この一段はほぼクリスティー。 (ちなみに、上の段はほぼ永井路子、下の段はほぼ内田康夫です) ..
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『オリエント急行殺人事件』 クリスティ 蕗沢忠枝 訳 (新潮文庫)きのうに続き、ユーゴスラヴィアつながりで『オリエント急行殺人事件』――。 厳寒の中部ヨーロッパを走るオリエント急行は、大雪のため立往生し、深夜、老富豪が刺殺された。その体に残る無残な12の傷..
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『ポアロ登場』 アガサ・クリスティー 小倉多加志 訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)きのう触れた『ポアロのクリスマス』は実家に戻った時に持ってくるとして・・・。 手近にあるのでエントリーしていなかったのは、この『ポアロ登場』。 クリスティー初の短編集(1924年)で、ポアロ..
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『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー 田村隆一 訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)アガサ・クリスティーの古典中の古典。 1926年なので、89年前!の作品なんですね。。 すでに何回か読んでいるので、筋は当然、知っています。 問題のトリックも――ということで、実際、..
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『ABC殺人事件』 クリスティ 訳・中村能三 (新潮文庫)前の記事で、こんなことを書きましたが――。 本棚にあった『蝦夷の末裔』を読み始めたのは半月前。 でも、岩手に帰る新幹線の車中で数十ページ読んで、それっきり。すっかり勢いがなくなりまし..
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『スタイルズ荘の怪事件』 アガサ・クリスティー 田村隆一・訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫)特に理由はないのですが、久しぶりに『スタイルズ荘の怪事件』を読んでみました。 戦傷を癒そうと、旧友カヴェンディッシュの母エミリイの邸<スタイルズ荘>を訪れたヘイスティングズは、到着早々事件に巻..