記事「オペラ」 の 検索結果 5780 件
-
熱話§オペラ・ガラコンサート1983引き続き古いビデオをDVDに落としているわけだが、先週ダビング したのは、我が家にビデオデッキがやって来た最初の年に録画をした 1983年東京文化会館での“オペラ・ガラコンサート”である。 ..
-
顕話§ミュンヘン一週間[14]魔笛[承前] 国立歌劇場通いも3回目となって『魔笛』である。1982年の時には、 貸切公演ということで観ることができなかった『魔笛』だが、いわば リベンジとでも言えるか。 それで、この時の..
-
顕話§ミュンヘン一週間[13]休養日[承前] ツークシュピッツェからミュンヘンに戻ってきた日だが、夜の公演に 出かける予定がなく、午後はのんびりと過ごすことができた。 チケットは取らなかったが、この時のオペラフェスティバル..
-
顕話§ミュンヘン一週間[10]ばらの騎士[承前] というわけで早くもお楽しみの『ばらの騎士』ということになる。 1974年のクライバーが振った来日公演で体験済みの同居人だが、やは り現地ミュンヘンで観たいというのが人情である。..
-
顕話§ミュンヘン一週間[8]女はみんな~[承前] ミュンヘンのオペラハウスに行くのは5年ぶりのことだった。我々の 初日は『コシ・ファン・トゥッテ』である。指揮は朝見かけたばかり のヴォルフガンク・サヴァリッシュ。 実は、この..
-
顕話§ミュンヘン一週間[6]到着から一夜[承前] 一夜明けたミュンヘンは……寒いではないか。この時宿泊したホテル は朝食を食べるところが上階にある。窓際に座っていたら、窓が開い ていたこともあって、注文したコーヒーがどんどん冷めて..
-
彩話§色の道艶っぽいほうの“色”の話ではなく、本当の“色”の話である。 ところ変われば、色にまつわる様々な意味がまったく違ってきてしま うということは常識なのかと思うと、意外と固定観念化しているとい う..
-
復話§新国立劇場『ワルキューレ』[Ⅳ][承前] 四夜を通じて最も印象的な舞台のひとつが第三幕の“ワルキューレの 騎行”からワルキューレ達が去っていく場面である。初演時から“看 護師”に扮した歌手の弾けた動きには感心させられた。そ..
-
復話§新国立劇場『ワルキューレ』[Ⅲ][承前] 不調が伝えられていたヴォータンのラジライネンだが、12日の舞台で は最後まで歌いきって何とか面目を保ったといったところ。かつて聴 いたジョン・トムリンソンのような理屈抜きのパワフル..
-
膝話§二人旅一回目[28]フランクフルト[下][承前] フランクフルトのオペラもまた、ミュンヘンのゲルトナー広場劇場と 似たようなもので、若い歌手が元気に動き回るドイツ語版の『コシ・ ファン・トゥッテ』だった。 序曲が終わり、若い..
-
復話§新国立劇場『ワルキューレ』[Ⅱ][承前] ・・・という音楽的、音響的な問題が釈然としないまま舞台は進行し ていくが、バイロイトでも感じたようにジークムントを歌うヴォトリ ッヒの鈍重な声には“ときめき”のようなものを感じるこ..
-
膝話§二人旅一回目[27]フランクフルト[上][承前] 巨大なフランクフルト中央駅に降り立ち、とりあえず海外旅行初体験 の同居人を無事に最終目的地まで連れてくることができた。ひとまず やれやれである。 フランクフルトで泊まったホテ..