記事「オペラ」 の 検索結果 5812 件
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来話§1988年バイエルン国立歌劇場(Ⅳ)この『ニュルンベルクのマイスタージンガー』の公演で最も 印象深かったのが、三幕前半の五重唱だった。記憶を辿ると 相当に遅いテンポで歌われたような記憶があるが、そんなテ ンポを物ともせずに5人が極..
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来話§1988年バイエルン国立歌劇場(Ⅲ)一つ前でザックスを歌ったヴァイクルを“若く感じられ”と 書いたが、この楽劇に登場するハンス・ザックスという人物 の年齢から考えればむしろ歓迎すべき若さである。 以前の常識では、とかく“訳知り..
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来話§1988年バイエルン国立歌劇場[Ⅱ]……ちょっと絶望的な会場アコースティックに、もどかしい 思いをしながらも、歌い盛りや手練れの歌手達の競演は本当 の“ごちそう”だった。 最高に絶品だったのは、一幕の早々に徒弟のダーフィットが..
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来話§1988年バイエルン国立歌劇場[Ⅰ]この公演の様子をNHKがドキュメンタリー番組として放送 した。マイスタージンガーのリハーサルから本番に至る舞台 裏と、客席の様子などを手際よくまとめた番組だった。 このオペラハウスの重要な作..
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来話§1988年ミラノ・スカラ座[2]見事なまでに贅を尽くしていたのが、ゼッフィレルリの手に なる『トゥーランドット』だった。 なぜかこの公演は1階席に座っていたが、幕が開いた瞬間に ステージから焚きしめられた香が漂ってきた。そ..
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来話§1988年ミラノ・スカラ座[1]まず『ナブッコ』に驚いた。NHKホールのステージ一杯の 巨大な装置に威圧感すら覚えた。 ところで『ナブッコ』のストーリーはいまだにわからないで 放置状態である。旧約聖書から題材を採っているの..
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憶話§1988年ミラノ・スカラ座日本公演[余談]4公演の舞台装置の巨大さは空前絶後ではなかったかと断言 できる、質量ともにこの四半世紀の公演を通じて最高の引越 し公演の筆頭に位置づけていいと思われる。 余談を先に書いてしまうと、この頃のオ..
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来話§1988年メトロポリタン歌劇場オペラ・バブル年第一弾はメトロポリタン歌劇場である。昔 話を聞くと、前回の公演は“手抜き”臭くて、今回が実質の 初来日だなどという皮肉話だったりする。指揮はすべてジェ イムス・レヴァイン。観た順..
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来話§1988年バブル絶頂期の引越し公演俯瞰日本が正にバブル経済の絶頂期にあった1988年、大きなオペ ラハウスの引越し公演が3つ敢行された。 順を追って記すると、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、 ミラノ・スカラ座、ミュンヘン国立..
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来話§1987年ベルリン・ドイツ・オペラ[三]どうにかこうにか『ジークフリート』までたどり着いた。個 人的には一番楽しめたような気がしている。 理由は簡単で、二期会で実演を観ていたからということが一 つと、やはり当時最高のワーグナー・テ..
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来話§1987年ベルリン・ドイツ・オペラ[二]第二チクルスで公演が休日にあたったのは『ワルキューレ』 と『神々の黄昏』の2つ。ただでさえ未知同然の領域に分け 入って緊張しているので、それだけでも気分的には楽。 『ワルキューレ』は、二幕が..
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来話§1987年ベルリン・ドイツ・オペラ[一]おなじみのチケット騒動を何とかクリアしてチケットを確保 したものの、平日の2日を上野通いせねばならず、その算段 に頭を悩ませることとなった。『ラインの黄金』はまだしも 午後4時開演の『ジークフリ..