記事「コラム」 の 検索結果 10077 件
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イチゴミルク子供の頃の記憶を真剣に思い返してみた。 しかし、どれだけ考えても、イチゴをそのまま食べた覚えがない。 イチゴは常にイチゴミルクで食べていた。 イチゴミルクについてははっきりと..
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ラスト~紳士靴の命~靴磨きのネタは何度か書いたが、靴そのものについて書くのははじめて。 一般にサラリーマンの買う紳士靴というのは、おそらく1万円前後だろう。バーゲンで5千円というあたりかもしれない。 と..
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スペイドという男気合いを入れて(勇み足を踏んだだけかもしれないが)「マルタの鷹」について書いた。 今回はそのおまけ編。 「マルタの鷹」の主人公、サム・スペイドが登場するのは他に短編が3つあるだけだ。..
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「マルタの鷹」について 6「マルタの鷹」私考は今回で打ち止めとしておこう。 第2回で僕はこう書いた。 「マルタの鷹」はほぼ完全な物語であると思う。 何度となく読み返すうちに、既に善し悪しの判断がつかなく..
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「マルタの鷹」について 5本筋とは無関係のフリッツクラフトのエピソードはどんな意味を持っているのか。 もう一度設定を確認しておく。 サムはブリジッドが犯人だと確信していた。それでいてサムはブリジッドと一夜を同..
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「マルタの鷹」について 4「ある日タコマで、フリッツクラフトという男が、昼食をとりに自分のやっている不動産屋のオフィスを出たまま、それっきり帰らなかった」 フリッツクラフトのエピソードは小鷹信光の訳ではこうしてはじま..
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「マルタの鷹」について 3今回から核心に入っていく。既に「マルタの鷹」を読んでいることが前提となる。 未読の方は筋書きを明らかにしてしまうので、覚悟して以下を読むか、先に本屋に行くかを選択していただきたい。 ..
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「マルタの鷹」について 2ダシール・ハメットは魅力的な人物である。 「マルタの鷹」を書いた偉大な作家というだけではとどまらない、俗を承知で表現すればハード・ボイルドな人間だった。 彼の人となりを知るにはこの本..
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「マルタの鷹」について風邪をひいてしまった。 子供の頃は別として昔から風邪を引いても熱が出ない。喉が痛くなり、鼻水がとまらなくなり、頭痛はするが、なぜか熱は上がらない。新陳代謝が悪いのだろうか(そういう問題ではな..
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今日は遅出一人暮らしをしていると困るのが宅配便の受け取り。 今朝は受け取るものがあり遅出勤にした。 届いたのは注文しておいたワイン12本セット。 以前にも書いたが、殆ど毎日ワインを飲む..
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レコードを買うという趣味についてもう一つの音楽ブログとのコラボ・トピック。 僕は3つのブログを書いているが、うち一つはほぼ休息状態で、メインはこちらの日記風のブログと、ソウル・ミュージックのブログの二つ。 なかには..
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ワインという酒40歳を超えてから嗜好で最も変わったのはワイン。 昔は特に好きな酒ということもなかったのだが、今では毎日飲んでいる。 健康に悪いのでよそうと思いつつ、夜は自宅で水分を殆ど摂らない。ワ..