記事「コラム」 の 検索結果 10012 件
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2007年の終わりに 大和田忘年会2007年も暮れようとしている。 今年も、やろうと思って手つかずだったこと。やったとしても中途半端だったことが多すぎた。 この歳になると時間は本当に貴重なものに思える。来年こそは脇目..
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風呂場で読了。帚木蓬生「総統の防具」これも古本屋で50円で買った。定価2200円の単行本、しかもずっと読みたいと思っていたもの。これは安かった。 この本が出版されたとき本屋で見たのだが先に書いた通り値段が高いうえに分厚かったの..
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トンデモあとがき。三島由紀夫「わが友ヒットラー」古書街を歩いて何冊か本を買ってきた。すべて店前のゾッキ本、50円。そのなかから何冊かを続けてインプレッションする。 「サド侯爵夫人/わが友ヒットラー」 三島由紀夫 新潮文庫 演劇脚本だ..
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昭和の鉄道模型を作る レポートその2講談社の「昭和の鉄道模型を作る」、ようやく22巻までを揃えた。 これをはじめたいきさつはここに書いた。 そこでも書いたように、僕は鉄道には興味がない。1960年代(昭和35~44年)..
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なんでも炊き込みご飯最近、週に一回は作っているのが、簡易炊き込みご飯。 基本はあまりに簡単というか手抜き。ご飯を炊くときに米一合あたり、つゆの素小さじ4と日本酒同1/2を入れて炊くだけ。 これに具を入れ..
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「神を見た犬」ブッツァーティイタリアの幻想小説作家の短編集。 短編というよりショートショートの文章量で、22篇もが入っている。 「神を見た犬」 ブッツァーティ 関口英子訳(光文社古典新訳文庫) ディーノ・..
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関西人はきしめんの夢を見るか僕の郷土、名古屋の名物は「きしめん」。 以前、うまいきしめんを求めて何店舗かを食べ歩いたことがある。その僅かな経験でしかないが、どこで喰ってもそこそこうまい。ただし、無茶にうまいということも..
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並の評論家にはわかるまい、「恐るべき子供たち」ジャン・コクトーの"Les Enfants Terribles"「恐るべき子供たち」について。 最近の文庫本業界のヒット、光文社の古典新訳文庫の次のものからテキストを取る。 恐るべき子..
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偉大なる芸 テンプテーションズ・レビュー僕のもう一つのブログ「ソウル一日一枚」とのコラボレーション企画。 先に観た「テンプテーションズ・レビュー」のライブについて、そちらの音楽ブログではファン向けに内容を紹介し、こちらでは普段ソウ..
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科学雑学「神は沈黙せず」以前から読みたいと思っていた本。 神は沈黙せず(上・下) 山本弘 角川文庫 山本弘は「と学会」=トンデモ本を研究する会の会長として有名だが、本業はSF作家であることは知っていた。知って..
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A級初試合昨日もビリヤードの試合に出場した。 先週、運に恵まれてBC級戦に勝ちA級としてエントリーしたのが、やはりAのレベルは高い。結果は惨敗。 ただし、自分で言うのもなんだが、なにか球撞きの..
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原子力臨界事故~007ドクター・ノオベッドのなかで映画鑑賞をすることがある。 ときたま、早めに横になったとき。あるいは休みの日の朝、ベッドに横になりながら、ノートパソコンを開きDVDで映画を観る。 数ヶ月前から、取り組..