記事「ノンフィクション」 の 検索結果 2275 件
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青臭いけど永井陽右『僕らはソマリアギャングと夢を語る――「テロリストではない未来」をつくる挑戦』読了。 なんと青臭い理想か、絶対無理! と思ったけれど、読んでいるうちに感心してしまった。同年代..
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図書館の再開で喜んで借りた本をどんどん読んでいます。 カレル・チャペック『ふしぎ猫プドレンカ』読了。 たまたま職場でカレル・チャペックの言葉の話が出て、「何人かなあ」という話になり、そりゃあカ..
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職業ものなど中村有希『万引き日誌ー女性保安員の奮戦記』読了。 やっぱり職業物は面白い。やったことない職種だし。万引きGメンをやって腰を痛めた知り合いもいたが、なかなかこれは大変な仕事。しかし、案外わ..
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ご都合主義だが知念実希人『黒猫の小夜曲』読了。 面白くないことはないけれど、どうもファンタジーならではのご都合主義とミステリの要素が相まって、ちょっとだけ、なんだかなあ、って感じになっている。猫はかわ..
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じーんフレドリック・バックマン『幸せなひとりぼっち』読了。 映画を見て、すごくよかったので原作を読んだが、こちらも当然だがとてもよかった。映画はかなり筋に忠実。この人といい、『ミレニアム』のス..
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ノンフィクションやらホラーやら中村淳彦『東京貧困女子。: 彼女たちはなぜ躓いたのか』読了。 高学歴でも低学歴でも、陥っている状況がとにかくすべて悲惨すぎて、体調が悪いと吐きそうになるほど。どうすることが解決につながる..
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たまってました橋本治『黄金夜界』読了。 寛一お宮を焼き直すとは、新しいなーと思ったし、楽しく読み進んだが、ラストでなんだか拍子抜け。寛一の行動の意味がよくわからない。これが遺作ですか……うーん。 ..
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怖いっちゃ怖いけどドニー・アイカー『死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相 』読了。 この不思議な事件(事故?)、コリン・ウィルソンの本に載ってたかなあ。載っていたのを見逃しちゃって..
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好きな世界中村建治『鉄道唱歌の謎』読了。 「謎」というほどではないけれど、知らなかったことがいっぱい。節が二つあったなんて! しかも売れたのは当時無名の新人の作曲! 「♪汽笛一声新橋を……」の後の延..
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怪談物など前野ウルド浩太郎『バッタを倒しにアフリカへ』読了。 日本で研究者になるのって本当に大変なんだなあ、と思う。にしても、モーリタニアの人っていい人だなあ。特にババ所長については感涙ものだ。..
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今更ながらの復習小田昭太郎『クンサー―この麻薬王と知ってはならない黒い世界』読了。 なんで今頃こんな本を読んでいるのか。クンサーは2007年には亡くなっているのに……というか、なんとなく国共内戦で東南ア..
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懐かしい場所がたくさん工藤美代子『近衛家七つの謎ー誰も語らなかった昭和史』読了。 首相を経験した近衛文麿から、プリンスと呼ばれながらもついにシベリアから生きて帰れなかった近衛文隆まで……確かにあまり書かれてこ..