記事「ノンフィクション」 の 検索結果 2275 件
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ここは、行ってみよう井上理津子・安村正也『夢の猫本屋ができるまで Cat’s Meow Books』読了。 会社員をやりながら本屋、しかも猫のいる本屋を開店・運営することなんてできるんだろうか……まあ、自分..
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差別是正措置……ソニア・ソトマイヨール『私が愛する世界』読了。 表紙の女性の顔を見ても、プエルトリコルーツのラテン系だなんて、ちょっと日本人にはよくわからない……が、アメリカにおいても、中国の少数民族優..
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レシピはいいけれど福澤徹三『侠飯2』読了。 レシピは1同様文句なく美味そうだが(ハイカロリーだけど)、ストーリーがここまで安易だとやっぱりラノベの類かと思ってしまうなあ。チキンムアンバはやってみようかと思..
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やっと読めた西加奈子『サラバ!(上・下)』読了。 図書館でかなり長く待って、上下ようやくそろって借りられた。父も母も姉も、それぞれ求めるものがあって、それに忠実に生きようとしていて、その中で自分を抑..
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本格はないけれど新井 素子, 秋吉 理香子 , 芦沢 央 , 小松 エメル , 恒川 光太郎, 菅野 雪虫, 長岡 弘樹 , そにしけんじ『猫ミス!』読了。 短編ばかりで、猫はけっこうかわいそうな目に..
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眼にはさやかに見えねども小松貴『絶滅危惧の地味な虫たち-失われる自然を求めて』読了。 知らなかった世界が見えて、とても面白かった。そうだよなあ、ミズスマシやタガメが減っているのは知っていても、アメンボとかガガン..
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こっちはやっぱり怖い田中康弘『山怪 弐 山人の語る不思議な話続編』読了。 似たような話は多いけれども、やっぱり聞き書きという点で、なんか怖いんだよなあ。キツネやタヌキに化かされるのも、そうめんの代わりにミミ..
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子供の災難山野良一『子どもに貧困を押しつける国・日本』読了。 子供がどんな親の元に生まれてくるのかは、賭けのようなものだと昔西原理恵子が何かに書いていたけれど……貧困が連鎖を生み、暴力が連鎖を生ん..
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DDR瀬谷ルミ子『職業は武装解除』読了。 DDR=Disarmament, Demobilization, Reintegrationという言葉も知らなかったが、帰国子女でもなんでもなくて国連..
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老いたジュライ族etc.瀬川正仁『老いて男はアジアをめざす-熟年日本男性のタイ・カンボジア移住事情 』読了。 久しぶりに「ジュライ」なんて単語を見たなあ。あの「沈没」バックパッカーの捨て所も、今はない。老いて..
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だめんずじゃないけど高橋順子『夫・車谷長吉』読了。 『赤目四十八瀧心中未遂』で直木賞の、故・車谷長吉の妻で、詩人・編集者の高橋順子さんの本。四十代後半の二人とも初婚というのもびっくりだけれど、それ以上に、なん..
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受難は続くのか?松本麗華『止まった時計ー浅原彰晃の三女・アーチャリーの手記』読了。 うーん、この人ももう30代後半か……読むと、オウムの変容の経過がよくわかる。私がインドにいた年に、幼かった彼女も父と一..