記事「パクリ」 の 検索結果 2130 件
-
花の咲かない枯れすすき芒が花札12ヶ月に堂々ランクインしているのは興味深いことです。 花が咲かないことに却って風情がある、花札の成立した江戸期の風潮であるわびさびに通じるところがあったためでしょうか? はたまた、日本人..
-
陰陽花札の6月は牡丹。 うーん、日本ではあまりポピュラーではありませんよねえ。 そういえば、カブ札には牡丹がありませんし、投稿日付に拘わりなく昨日お話した花札占いも牡丹の札は使いません。 ねえ。牡丹..
-
「来る」「こない」…古今東西カードの類は必ずと言っていいほど、占いに使われるもののようですね。 『花札占い』も、やはりありのようです。 花に花言葉があるように、花札に託して恋や運命や商売の前途を占う… なんでも、昔..
-
夜長月・長雨月秋というのは、季節の移り変わりが急なものです。 花札を見るに。 9月は、特に新暦旧暦の違いを入れなければならない月と言えるでしょう。 即ち、旧暦9月と言えば、10月後半から11月前半にかけて。 ..
-
菊を采る…復習から入りましょう。 普段はあまり意識しないですけど、花札の菊には特色があります。 5点札の青短冊、そして10点札です。 先ずこの10点札、動物が配されてません。 競技においては、一部にカス..
-
日本人の姓花札12ヶ月の中では、あまり印象に残らない藤。 でも競技の方では、藤がらみの役があります。 藤、菖蒲、萩の5点札を集めて『くさ』、 そして、藤の札4枚を集めたのが『藤シマ』。 どっかで聞いたよ..
-
秋を彩る紅葉の5点札には青地の短冊が配されますよねえ。 コウヨウと書いて紅葉と読むくらいに、紅葉(コウヨウ)の代表格の紅葉(モミジ)が青タンとは、是いかに? といったところです。 改めまして文部唱歌の..
-
貝合わせここらで花札の歴史を垣間見て見ましょう。 意外なことにルーツはトランプにあるようです。 となると、伝来は室町後期から織豊時代にかけて。 ポルトガル人の宣教師あたりが運んできたものでしょう。 ..
-
かぜのかけたる日本固有の美観といえば、幽玄にわびさび、概して地味好みです。 我がテーマである花札というのは~ 派手でですよねえ。 だから、人目を引くものがあった。江戸の人々は伊達ものよ、かぶきものよと飛びつい..
-
さくら、さくら日本を象徴する花、桜。 繰り返しますが、単に「花」と言ったら桜の花のことを意味する、これが昔からのルールです。 国歌論争としても話題になりますよね。 「君が代がけしからんのなら、さくらさくら..
-
燕のもたる子安貝柳(雨)の10点札に描かれている鳥は燕です。 うーん、陰暦11月にも新暦11月にも似合いませんねえ。 投稿日付に拘わらずちょっと前に書きましたけど、11月に『雨』ってのも不思議ですし、あの特徴ある..
-
花はなくても再三申し上げているように、花札12ヶ月、いの一番・正月は松です。 そして、これもまた幾度となく申し上げているとおり、日本人は松が大好きです。 小中高の校歌ですよ。 1番から3番までの標準的構成の..