記事「ヒューマンドラマ」 の 検索結果 1135 件
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『オカンの嫁入り』:ありえないハナシなんだけれど・・・ @ロードショウ・シネコンまずタイトルに惹かれました。 ええっ? オカンが嫁入り? まぁ、テレビのCMではオバーチャンが孫より若い青年を結婚相手として紹介していますが・・・ でも、フツーに考えれば、なかなかこの設..
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『トイレット』:雰囲気だけの映画かと思っていたら @ロードショウ・シネコン『かもめ食堂』『めがね』の監督最新作なので、実のところ「雰囲気だけの映画ではありますまいか」なんて思っていました。 まぁ、『かもめ食堂』も『めがね』も、その雰囲気が好きだったんだけれども。 ..
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『瞳の奥の秘密』:もっさりした演出で興味が半減のサスペンス @ロードショウ・ミニシアター久々の劇場鑑賞作品は、第82回米国アカデミー賞外国語映画賞受賞のアルゼンチン映画です。 25年前の未解決殺人事件と、25年に渡って秘めた男女の愛の彷徨を、過去と現在、そして未解決殺人事件をモ..
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『雨の朝パリに死す』:フィッツジェラルドの原作を映画化 @廉価版DVD文学作品を集めた10枚組廉価版DVDの1枚です。 初公開時のタイトルは『雨の朝巴里に死す』、パリが漢字でした。 原作は『華麗なるギャツビー』が有名なフィッツジェラルドの『バビロン再訪』。 ..
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『人間の絆』:サマッセット・モームの小説を映画化 @廉価版DVD『そして誰もいなくなった』が観たかったので購入した文学作品映画の10枚組みDVDの1本です。 サマセット・モームの同名小説の映画化ですが、日本初公開当時は谷崎潤一郎の小説にあやかって『痴人の..
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『クヒオ大佐』:なんで騙されちゃうんだろぉ? @レンタルDVD2009年の大車輪男優・堺雅人主演の『クヒオ大佐』。 「わたぁしの名前は、ジョナサン・エリザベス・クヒオです。アメリカ海兵隊のパイロットです。」っていうひとに、どうして騙されちゃうんだろう。..
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『RAILWAYS』:中年一発奮起の物語、ではなく家族の物語 @ロードショウ・シネコン映画本編にはついていないが、サブタイトルに『49歳で電車の運転士になった男の物語』とついている。 中年男が、子供の頃の夢を叶えておしまい、なハナシかと思いきや、家族の物語に落とし込んだところ..
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『春との旅』:21世紀の「東京物語」かと思った @ロードショウ・シネコン年老いた漁師・忠男が孫娘・春と旅をする。 旅の先は、漁師の兄弟のところ。 忠男は、職を失った春が東京へ出て行くと、独りになってしまう。 兄弟に面倒をみてもらおう、という魂胆である。 そ..
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『引き出しの中のラブレター』:新しい松竹映画のレーベル、って感じ @レンタルDVD2009年公開の『引き出しの中のラブレター』。 おおっ、『60歳のラブレター』も同じ年公開で松竹配給だったような・・・ というわけではないですが、なんとなく、「新しい松竹レーベル」って感じ..
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『トロッコ』:台湾と日本の関係を家族を通して描くが @ロードショウ・ミニシアター芥川龍之介の短編をモチーフにして、舞台を台湾に設定しての映画化『トロッコ』。 予告編で緑の風景が美しかったので、観たい作品でした。 で、さて・・・ 観る前から「たぶん、淡々とした映画..
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『サイドウェイズ』:豊穣なワイン、といいたいところだが・・・ @レンタルDVDアレクサンダー・ペイン監督の2004年度作品『サイドウェイ』を日本人キャストでリメイクした『サイドウェイズ』。 レンタルDVDで鑑賞しました。 むむむ、微妙な味わい。 豊穣なワイン、..
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『死の棘』:薄皮一枚下の狂気 @フィルムセンター1990年製作の『死の棘』。 「映画の中の文学」と冠されたフィルムセンターの特集上映にて鑑賞しました。 フィルムセンターへ行くのは久し振りです。 お、補修工事を実施中のようです。 ..