記事「ヒューマンドラマ」 の 検索結果 1135 件
-
『ママの遺したラヴソング』:気だるい南部の町で亡きひとに囚われて・・・@BS放送母親の死を機に故郷に帰って来た少女と、心に傷を抱えた元文学部教授の心の触れ合いを描いたヒューマンドラマ(yahooムービーより)。 タイトルからは「心温まる物語」をイメージしたが、兎に角、物..
-
『Dear Doctor/ディア・ドクター』:21世紀の『赤ひげ』は『羅生門』的『ゆれる』の西川美和監督の最新作映画、それだけで観たい観たい観たいぞッ、と思いが強く、出張先のシネコンで鑑賞しました。 『ゆれる』が公開されて賞賛された西川監督、でも賞賛されていた頃の自..
-
『愛を読むひと』:愛とモラルと、その葛藤今年の洋画の中では一番の期待作でした。 原作も読んだし、監督スティーヴン・ダルドリー、脚本デイヴィッド・ヘアは『めぐりあう時間たち』のコンビ。 出来は・・・ 満足しました! 原..
-
『秋深き』:男の弱さとだらしなさと、それでも愛する純愛と@DVD森繁・淡島コンビで映画化された『夫婦善哉』と同じく、織田作之助の短編「秋深き」「競馬」を、現代に舞台を移して映画化した作品です。 東京でのロードショウ時に公開館が少なく見逃していました。 ..
-
『60歳のラブレター』:じっくり堪能、じんわり感動意外というと失礼かもしれないが、中高年を中心に大ヒットしています。 公開から3週を経たにもかかわらず、上映スクリーンは前列の方を除き、満席でした。 さて、映画の出来栄えはというと・・・・ ..
-
『夏時間の庭』:生活の息遣いや空気を感じる映画フランス・オルセー美術館の全面協力により製作された映画で、チラシやポスターの謳い文句は《誰にでも思い出が輝く場所がある。》 加えて小さく《3人の子供たちが向き合う母の遺産。パリ郊外の家と美術..
-
『ベルサイユの子』:あまりにも説明不足なので・・・「社会からはみ出て独り暮らす男と、母親に置き去りにされた見ず知らずの子どもとの交流を描いた人間ドラマ(yahoo!ムービーでの紹介文より)」というストーリーに加えて、ポスターのデザインが気に入..
-
『グラン・トリノ』:守るべきものは、家族。クリント・イーストウッド監督の最新作はストレートな映画だ。 「守るべきものは、家族」。 そうだった、『ミスティック・リバー』以降、彼の映画での重要なテーマだった。 前作『チェンジ..
-
『フロスト×ニクソン』:似た者同士のガチンコ一騎打ち映画月イチ集う映画ファンの会合で、観たひとの評判が高かった一品。舞台劇の映画化なので『ダウト』のような演劇臭があるかと思いきや、まさに映画として撮りきったロン・ハワード監督作品です 。 ス..
-
『重力ピエロ』:で結局「重力ピエロ」って何?そこが不満本作品の原作は読んでいないし、伊坂幸太郎作品では『アヒルと鴨のコインロッカー』を読んだきりで、「ちょっと合わないタイプの作家かも」と思ったりゃんひさです。 ですので、的外れかもしれませんが、..
-
『釣りキチ三平』:日本の自然を背景に描く家族の物語>中キチ三平「釣りバカ」の次は「釣りキチ」か! やるな松竹!と思ったら東映作品でした。 しかし、「釣りキチ」のキチは何の略? と問われるとキビシイものがあるので、大吉・中吉・小吉のキチですよ、と答えてお..
-
『ダウト ~あるカトリック学校で~』:疑惑と不寛容と宗教と。サスペンスは・・ケネディ大統領暗殺の翌年、アメリカのカトリック教会と付属の学校で起こった疑惑事案を巡る心理的サスペンス、というイメージを持って初日に出かけました。 さて・・・ 鑑賞後の結果は、個人的に..