記事「ヒンドゥー教」 の 検索結果 492 件
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(7)●真我実現に関連して、私がトランス(失神)状態にある間、私は非常にはっきりした経験を持った。突然一方の側から光がやって来て、世界の眺めを消し去り、周り全体に広がり、世界の映像が完全になくなってしまった..
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(6)●求道者は不満を持つことから始める。世界に満足せず、神に祈り、彼の心は浄化される。神を知ろうとする熱望が、彼の肉体的欲望を満足させようという彼の願いよりも大きいのだ。神の恩寵が現れ始めるのはそのときだ..
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(5)●明け渡しなさい。そうすれば万事がうまくいく。全ての責任を神の上に投げ出すのだ。重荷に耐えてはいけない。そうすれば運命は何をすることができるだろうか。もし人が神に明け渡すならば、不安の原因は何もなくな..
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(4)●守銭奴が自分の財宝を決して手放さないように、真我は、それ自身に最も近いもの、すなわち「ハート」の中にヴァアーサナ(vasanas:生来の傾向と気質)を保護している。ハートは脳に生命力を放射して、それ..
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(3)●「私は在る」(I AM:モーセが問いに対して答えた神の名前。旧約聖書出エジプト記)というのは神だ。想念ではない! 「私は在る」をよく理解し、「私は…である」を考えないようにせよ。それを「知る」のだ、..
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(2)●この外部の宇宙は、真我を実現した人にとっては「映画」だ。それは勝手に、昼となく夜となく上映され続ける! 真我を実現した人は、あたかも普通の人々が、スクリーン上のシーンや登場人物が架空のものであり、現..
-
ポール・ブラントン「不滅の意識-ラマナ・マハルシとの会話」(1)柳田侃訳 ナチュラルスピリット(2004/09)ISBN-10:4931449468●「ヴィチャーラ(vichara探求)のためには孤独が必要ですか?」「欲望に執着している人々は、どこにいても孤独を達..
-
ヴィヴェーカーナンダ「ラージャ・ヨーガ」(5)●幸と不幸と両方の思いが、苦痛を運ぶ。感覚からくる全ての幸福は苦痛をもたらす。全ての楽しみは我々をして「もっと欲しい」と渇望させ、その結果として苦痛をもたらすのだ。人の欲望には限りがない。彼は欲し続け..
-
ヴィヴェーカーナンダ「ラージャ・ヨーガ」(4)●より高い集中の修行の結果、落ち着きのなさと不活発という古い傾向と、同時に善の傾向もまた破壊される。善悪両方の傾向が相互を抑制し、そのどちらにも拘束されない、遍在で全能・全知の魂を残すだろう。そのとき..
-
ヴィヴェーカーナンダ「ラージャ・ヨーガ」(3)●ヨーギは、超越意識の状態に出くわすことには大きな危険があると言う。彼は確かに霊感を受けた。しかしその霊感は、いわば「出くわした」ものだった。彼は完成されたヨーギではなかったため、自分がしていることの..
-
ヴィヴェーカーナンダ「ラージャ・ヨーガ」(2)●ヨーガの科学は、人々が徐々に進んで全人類が完全になるのを待つようなことをせず、同化の力を強化することによって完成に達するための時間を短縮する方法を教える。世界の全ての偉大な予言者や聖者たちは、短いそ..
-
ヴィヴェーカーナンダ「ラージャ・ヨーガ」(1)日本ヴェーダーンタ協会(1997/05)ISBN-10:4931148190●全ての宗教は、「直接経験」の上に築かれている。教師たちはみな神を見た、そして見たものを彼らは説いた。しかし、これらの経験は..