記事「ビジネス書」 の 検索結果 2091 件
-
『「続ける」技術』(石田 淳)新しい自分に生まれ変わろう! 一度決意はしたものの、三日坊主が関の山。世の中意志の弱い人が多いのか、よく売れているみたいだ。だが、著者は開口一番、「継続しないのは意志の弱さが原因ではない!」。まず提..
-
『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法』(國貞 克則)性懲りもなく会計関係の本。これもよく売れているようだ。普段ばらばらに解説される、会計の3諸表、BS、PL、CSがそれぞれどう関連して経営状態に絡んでくるのか、作者が考案したという「財務3表一体理解法..
-
『3時間で「専門家」になる私の方法』(佐々木 俊尚)「ネットなんかで本当の世間がわかるかっ」とか言ってるやつに限って、めんどくさい下調べの作業は部下や秘書にさせてる。まあ悔しかったらワシのように偉くなってみい、ということなんだろう。昔、野口悠紀雄 さ..
-
『耳から学ぶ勉強法』(清水 康一郎)少なからずの人が「耳から学ぶ」スタイルを奨励している。音声教材のよいところは文字情報だけでは伝わらない声のトーンやリズムからその人となりを得て、無意識のレベルで身につくものが少なくないことだ。もちろ..
-
『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(郷原 信郎)後を絶たない食品業界の偽装。内容物とラベルが違う?じゃあ、たぬきそばにタヌキ入ってるのか?そういうもんなんだよお客さん! 賞味期限切れ食材を再利用するのが悪い?期限切れたらすぐ腐る訳じゃないんだよ、..
-
『「世界征服」は可能か?』(岡田 斗司夫)近頃ダイエット本が大好評の岡田さん(あんなに売れるとは思わなかったろう)。本業はオタク評論家。オタクについて評論するのか、自分がオタクである評論家なのかはよく知らない。今回取り上げたのは、少年マンガ..
-
『世界最高のホテル プラザでの10年間』(奥谷 啓介)愛する気持ちを呼び覚ます街ね、ニューヨーク。豪華ホテルでの素敵な体験を期待する日本人旅行者にこの本はさぞや衝撃だろう。でも世代によってかなり反応も違うかもしれない。「こんなものが世界最高のサービスか..
-
『スタバではグランデを買え! ― 価格と生活の経済学』(吉本 佳生)関西人は買い物するとき、値切ることに命をかけ、その戦果を嬉々として語り合う。東京生まれの私にはとても出来ないマネだ。ただ、それで不遇を託ったことはないと自負している。スーパーで賞味期限間近の半額シー..
-
『いつも忙しい人、なぜか余裕のある人 最後に笑う人の時間管理術』(箱田 忠昭)例によって最近私が凝っているタイムマネジメント系の本。著者のお年のせいかちょっと古典的メソッドが多かったかな。鯨一頭を食べる方法。そのココロは、一気に食べずに小さなピースに分けて食べる。著者のご教授..
-
『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』(本田 直之)やたら飛ばして出版されている「レバレッジ・シリーズ」の時間編。題名に冠してある「レバレッジ=てこ」よりも、キーワードは「先行投資」のような気がする。著者のする数々の提言もつまりは先読み、つまり「先ん..
-
『フラット革命』(佐々木 俊尚)トーマス・フリードマン著『フラット化する世界』がアメリカを中心とした世界的な経済や知的社会の大変革という壮大なテーマを取り扱ったのに対し(実はまだ上巻しか読んでないんだけど)、これは日本のジャーナリ..
-
『成功はゴミ箱の中に-レイ・クロック自伝』When you see your competitor drowing, grab a fire hose and put it in his mouth. IBMの伝説的経営者ルイ・ガース..