記事「ビジネス書」 の 検索結果 2096 件
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『HEALTH HACKS! ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術』(川田 浩志)勝間本で有名になった(少なくとも私には)ディスカヴァー・トゥエンティワン社は常にこちらのツボを突いてくる本を出してくれる。これまで何冊買わされたことか。打率は…敢えて触れない(笑)。今回の刺客は「自..
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『上司の教科書 ~「新しい悩み」への処方箋』(石山 恒貴)教科書と名が付くとなんでもかんでもかくも面白くなくなるのか。どうにも机上論に見えてしまう。この著者、経歴を見ると純粋な人事畑をひたすら歩いてきた人みたいだから、ほんとの現場で上司になったことないんじ..
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『セブンイレブンの正体』(古川 琢也, 金曜日取材班)世間でもてはやされる "高収益企業" の陰には累々と屍の山が築かれているのではないだろうか。配送効率を極限まで考え尽くしたドミナント出店戦略、徹底的なPOSデータ解析を駆使した無駄のない品揃えなど、..
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『たった3秒のパソコン術』(中山 真敬)私は自他共に認める効率大好き人間だ。効率のためならどんなに手間を惜しんでも構わない(?)。私がビジネス書をよく読むのも、それを読んで急に頭がよくなる期待ではなく、生きる上でのショートカットを求めてい..
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『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』(安部 芳裕)昨今話題になっている、ややこしい金融の仕組みを理解する以前に、そもそもお金とはなんなのか? 改めて考えてみると、意外とわかっていない。物々交換から流通貨幣へ変わっていった歴史背景、その利便性による恩..
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『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』(石川 拓治)本の最後で図らずも箱船を造ったノアになぞらえられた山の上の賢者、木村秋則氏。私はむしろこれは「風の谷のナウシカ」の物語だと感じた。腐海に生息するヒトを喰らう奇怪なムシや瘴気を吐く草木は、地球を浄化す..
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『日本経済を襲う二つの波』(リチャード・クー)今教えてもらっている英語の先生はアメリカ人で、なにかと今の米国の状況を聞く機会も多い。サブプライムローンについても当然早い段階で教えてもらっていたが、ローンで家を買ってそれを担保にまた借金する…つま..
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『いま、すぐはじめる地頭力』(細谷 功)昔と比べ、人間の考えるチカラは落ちてきているのだろうか? 私はそう思わない。そうカンタンに人間の脳力自体が変わるものではない。いやいや、落ちてきているのだ、とする勢力があげる証拠に、「自からの創意工..
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『サラリーマン「再起動」マニュアル』(大前 研一)コントに書くのは大半がほんとのことだから、この本もちゃんと読んでいるのだ。大前研一氏。何かと有名な人である。でもちゃんと著作を読むのは実は初めて。マッキンゼー時代の氏に直接接したことのある方にお話を..
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『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』(村上 憲郎)パラパラっとめくったところ、薄くてすかすかの行数だし、最近流行のお手軽勉強本かと思ったらとんでもない。さすが Google の副社長。ひじょうにちびしー! この人が上司だったら私なんぞ三日と持つまい..
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『超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー』(野口 悠紀雄)「超」なんて、女子高生のような物言いの知的生産能力向上ノウハウ本が出たのももうかれこれ十五年前になるらしい。その本との出会いは、後輩が「くだらないからあげます」と譲ってくれたことから始まった(私はゴ..
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『ダイバーシティ』(山口 一男)国際化の成功とはダイバーシティの問題をどう乗り越えるかに掛かっているのかも知れない。十人十色というくらい、人の価値観は様々だが、これが国同士の違いとなると更にややこしさを生む。例えば、違う趣味の日本..