記事「ポエム」 の 検索結果 3138 件
-
DISTANCEわたしは どういうわけか 近頃 あなたが気になる 理由は思いつかなくて そんなことはどうでもよくて むしろ こういう気持ちに 理由なんかいらなくて 近頃 あなたが気になる..
-
GREEN EYEこんな自分が嫌い 嫉妬している自分が嫌い 貴男が 誰かと 仲睦まじく話している とても自然に とてもほがらかに わたしは 貴男の前に出ると 喉の奥に詰め物ができて..
-
STELLAR見上げた空に 満天の星 久しぶりに見た 星いっぱいの空 今にも落ちてきそうなくらい 秋の風に揺れている あの煌めきに 手が届きそう あと少しだけ 腕を伸ばしたら 銀河のせせらぎが さ..
-
遠近 (おちこち)遠近に風の音 戯れし風の音 竹林を青く吹き抜け 水面にさざめき立つ 遠近に風の音 泣き濡れし風の音 一滴に揺れて揺られて 色めき立つ梢 石畳を穿ちつつ 去り行く..
-
潤い刺々しく乾いた日常を抜けて この部屋に戻ってくる わずかに開けた窓から レースのカーテンを 押しのけるようにして 微かに甘い匂いのする 冷たい秋の夜風が入ってくる ..
-
十六夜十六夜の月 欠けゆくは日々 立ちすくむ夜 古の夜 風はさやさや 月がゆらゆら 水にさやさや 揺れてゆらゆら 十六夜の月 雲になびけば 万葉の地に 秋の立ち風 ..
-
吐息貴女の吐息で 夜の窓が曇ってる 街灯りが滲んで映るよ ほら 星明りさえも 抱きしめた腕の中で 指先で貴女をたどれば 濡れてゆく吐息が 街の音を曇らせてゆく 髪にキ..
-
伝言板誰が書いたのか 小さなメッセージ 言葉になり損ねてる 殴り書きで刻まれた 小さなメッセージ 言葉になり損ねてる それはまるで 白くなれなかった雪..
-
風の道♪ 細い道に立つ ぼくを押しのけて 一陣の風が 走り抜けた 淡い陽炎 夏の名残に 色めいた 君の頬 すでに秋の色 遠ざかる景色 記憶を縁取って ..
-
夢飛行♪ 誰もいない 草原で 仰向けに 寝そべってみれば いつの間にか 夏よりも 少しだけ 雲が高いね 知らず知らず 生えてきた 翼広げ 雲の向こうへと 横になって 伸び..
-
最後のキス最後のキスを覚えてる? 楡の木陰に隠れて 木漏れ日を映した瞳 微かに潤んでいたのは気のせい? 最後のキスを覚えてる? 梢を抜けた爽やかな風が ぼくたちの足元に立ち止まった..
-
9月夕刻が近付けば 海風は西に向かう 入り江に満ちる 茜色の西風 君が好きだった もうすぐ通り雨が 茜色の西風を 叩き始める それを合図に 窓を閉じよう ..