記事「マネジメント」 の 検索結果 1871 件
-
レオナード・A・シュレシンジャー他「ジャスト・スタート 企業家に学ぶ予測不能な未来の行き抜き方」「思い立ったら即行動」を実践する理由を、なんと13個も挙げるなど、たいへん懇切丁寧な記述の200頁。 一言で要約すれば「予測不能な時は、許容損害の範囲で、まず行動を!」である。 当たり前と言えば当たり..
-
シェリル・サンドバーグ「LEAN ・IN 女性、仕事、リーダーへの意欲」は、女はもちろん男にもお勧めまず、これほどの素晴らしいキャリアを積んでいる人が、「女王蜂」でもなく、退社時刻や言葉使いやら、いろいろなことを気にしていることに吃驚した。 初期の女性リーダーの時代ではなく次期世代で、おそらく女性と..
-
樋口弘和「理想の上司は、なぜ苦しいのか-管理職の壁を越えるための教科書」約200ページの新書。 私はいつも読書の時、気になったところや印象に残るところに付箋のポストイットをつける。 残念ながら、半分過ぎたところで、ポストイットをつけたところがない。 やや退屈で新味がなかっ..
-
ステファン・デニング「ストーリーテリングのリーダーシップ」は、物語に満ちた変革へのリーダーシップ私はSEとしてもマネジャーとしても”並”だったし、「変革」へのリーダーシップなど持ち合わせていない。1対1ならともかく、1対Nのコミュニケーションは不得手だ。 しかし、デニング氏は、正しいストーリーテ..
-
D.H.グロバーグ「5つの決定的瞬間」この種のセミナー用の本は、当然、読むだけでは意味無く、セミナーに参加したつもりでワークシートに記しながら読むといいのだろう・・・が、なかなか、そうもいかない。 どこかにハウツーものと同じという馬鹿にし..
-
Dora_Papaのプロジェクトマネジメント(15)「閑話休題 「見通し」について 」ジェームズ・C・コリンズ「ビジョナリーカンパニー③衰退の五段階」を読んでいたら、ふたつの面白い一節にであった。 「実際のところ、とくに危険な状況になるのは、明確で議論の余地のない事実を無視した時..
-
八ツ場ダムと野田首相というひと情報システムでは、構築スケジュールを守り、投資して構築したシステムに対する評価も必ずおこなう。 プロジェクト管理者や企画者の責任だ。 八ツ場ダムの構築も、企画した官僚に最後までつきあわせて予定や費用の..
-
アトゥール・ガワンデ「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?」著者は医師である。 一般外科医である著者が、カテーテルから起こる感染症をゼロにするツールとなったチェックリストについて、その他の事例矢、チェックリスト作成のポイントなどを、豊富な話題とともに伝えている..
-
清水勝彦「なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか?」は、隠れた名著だ大変良い本だ。 飾らない、率直なものいいは、現実の日本企業の陥りやすい失敗を具体的に指摘している。 それに対する方策は、なかなかおもしろい。 いいかげんなことは勧めない。 やってみる文化をうまく作り上..
-
菅直人氏は頑張っているが、「マネジメント」を知らず、課長が社長役をしているようなものだと思う菅氏のことは、勿論個人的には知らない。 言説、行動から勝手に推察しているだけだ。 企業の中にもいる。 プレイング・マネジャーの課長だと有能だけれど、部長など上の管理職になると、うまく組織を使って仕事で..
-
林 總「餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるか」は、面白い「もしドラ」の類は、別に抵抗があるわけではないのだが、あまり読んだことがなかった。 図書館で、キャッシュフロー会計や原価管理関連の本を数冊取って、少し勉強していたが、なにげなく取ったこの本を一気に読ん..
-
ハロルド・ジェニーン「プロフェッショナル マネジャー」は、確かに、まれにみる名著だ。ハロルド・ジェニーン「プロフェッショナル マネジャー 58四半期連続増益の男」は、柳井正氏が「最高の教科書」というように、確かに名著だとおもう。 机上の空論ではなく、会計をベースに苦労して経験と実績..